内容説明
あの場所をもう一度見てみたい。昭和30年代に撮影した古き東京の鉄道写真を手に訪ね歩く東京八景。今と昔の写真から、憧れ、希望、挫折など地方出身者にとっての東京の追憶が蘇る。
【主な内容】
プロローグ 一枚の古い写真から
第一景 渋谷道玄坂
第二景 新宿西口ターミナル
第三景 銀座通りと東京タワー
第四景 赤坂見附交差点
第五景 山の手・私鉄沿線めぐり
第六景 多摩川と隅田川
第七景 荒川線・途中下車の旅
第八景 武蔵野散歩
エピローグ 友と家族と歩く歳月
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sivad_smiles
3
さすが、ビジネス書の版元だけある。 この作家さんが日本推理作家協会、日本ペンクラブ、日本文芸家協会等の会員ということに驚く。 まぁ、文芸書と鉄オタはジャンルが違いますが、版元の編集センスも違うんだろう。と妙に理解できる1冊。作家さんは元この版元のスポンサーだったのか?など、経歴見るとこれも納得。 2011/07/31
Norihiko Shr
1
40年以上前に撮った写真に移る場所を再訪する試み。奥さんとの絡みは要らない感じw2014/06/11
ふじさん
0
どこへ行っても都市部の変化は大きいです。知らない人がどんどん増えていって、寂しくなります。2010/10/23
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