小学館文庫<br> 入内遺聞(小学館文庫)

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小学館文庫
入内遺聞(小学館文庫)

  • 著者名:嶋津義忠【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 小学館(2015/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784094100082

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内容説明

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自慢の倅・辰平の無惨な屍骸を前に、左ん平は復仇を誓う。木地師左ん平として世に潜んでいたが、彼こそ服部半蔵に叛逆した伊賀組組頭の一人・上野左衛門であった。徳川二代将軍秀忠の姫和子が後水尾帝に嫁ぐ。この一大事件は当然ながら公家衆・京町衆の大反発をかっている。和子入内のために日陰の身をかこつお四つご寮人、この麗人を秘かに慕っていた辰平。経済改革に理想を燃やす、柳生流剣客菊池小太郎、柳生に敵意を秘す神谷三十郎。若き日の柳生十兵衛まで乱入して、入内阻止の陰謀の行方は。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のりべぇ

1
忍者もの。秀忠の娘和子の入内に関する人死にの謎。見事に人間臭い原因。主人公左ん平こと上野左衛門はキャラや、町方神谷三十郎の描写「左目を細く、右目を瞠るように…」は白土三平のキャラのよう。さらに左衛門の「政が下々の暮らしに害を及ぼすようなら、相手が幕府であれ禁裏であれ、それがしは戦い申す。」って、付録も含め、コミックのようだ。2017/11/19

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