小学館文庫<br> いだてん剣法 渡世人 瀬越しの半六(小学館文庫)

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小学館文庫
いだてん剣法 渡世人 瀬越しの半六(小学館文庫)

  • 著者名:東郷隆【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 小学館(2015/03発売)
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  • ISBN:9784094083149

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内容説明

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尊皇攘夷の嵐が吹き荒れる幕末。半六は、若い頃に些細なことで人を斬り、藩を追われ博徒となった。別名「頼まれの半六」。文でも金子でも証文でも、恩義の依頼は必ず届ける任侠界の飛脚屋だった。自らを狙った追っ手を殺めたところ、その人物から金子と手紙を預かった。相手の元水戸藩士・佐野半弥が京都に向かったことを知り、東海道を進んだ。京都で岩倉具視の世話になっていた半六は、岩倉を襲撃した水戸浪士と戦い、そのなかにいた佐野と会う。剣を振るえばめっぽう強い半六が、渡世の義理で街道筋を駆け抜ける股旅物の快心作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

沼田のに

1
元武士の渡世人が幕末の尊皇攘夷派と絡むお話。流石は作者で幕末期のやくざの制度作法言葉遣い服装など書いてあることは何でも知っている。知っているというより調べたという事だろうが、昔のヤクザのことを文献に書いて残した人が居たんだろうかと思うと大変な調査の末のお話だと脱帽である。話しの面白さの方は大したではない。5/102016/02/16

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