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内容説明
増やすべきは「利益」ではなく「現金(キャッシュ)」!
隠れ負債の発覚、膨れ上がる製品在庫、外資による乗っ取り計画――倒産の危機に直面した会社を救い出せるのは、知識を現金(キャッシュ)に変える「ホンモノの会計力」だ!ストーリーを読みながら経営と会計のセンスを磨こう。
『餃子屋とフレンチでは、どちらが儲かるか?』の著者が描く、ストーリー仕立ての会計入門書第2弾!
数々の粉飾決算をあばきだした熱血会計課長、団達也。こんどは債務超過に陥った会社の建て直しに挑む。ストーリーを読み進めながら、ビジネスに役立つ実践的な知識とスキルが身につきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinchan
6
CCC(キャッシュコンバージョンサイクル)― 現金が、在庫→売掛金→現金と形を変えて1回転する日数 ― 少ない現金を何度も回転させて現金を増やす。会社の活動の中でお金って様々な形に変わってゆくのでなかなかわかり辛いけどそれを的確につかむっていうのが経営なんですね!2012/05/10
Uzundk
4
餃子屋と高級フレンチに続いて読んでみた。改めて気が付いたのは会計というのは業務全体に対する品質管理的手段の一つとして利用できるものだと言うこと。生産品に製品に規格があるように、会社が手持ちのカードで生き残り発展するためには満たすべき経営状態を想定し、そこに正しく向かっているかをお金で定量化して計るのが会計というものなのですね。いままで会計に対する意識が低すぎたので今日から改めます。会社の経営という視点にも少しだけ興味が湧いてきました。2015/06/05
リル
3
面白いです。勉強にはなかなか難しいかもしれない。会計に携わる人が読むといいのかも。2010/05/11
読書部 ちゅよし
3
★★★★☆おもしろい!どんどん読めました。ありがとうございます。2010/03/01
Honesty
2
単純に物語として面白くハマってしまった。ところどころに出てくる会計的な知識については、今の自分には難しく、もう少し勉強しなければならない。会社経営において、会計的な観点から経営資源を分配して効率をあげていくのかが大事なんだということはなんとなくわかった。小宮一慶の会計入門書も読んでみよう。会計の知識が少しついたときに、林總さんの著作物をもう一度読んでみたいと思います。2010/10/05
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