内容説明
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父に内田裕也、母に樹木希林という「ハゲシイ」環境で育った著者。
夫、本木雅弘との出会いやユニークな留学経歴等「メクルメク日々」を描く。
野の花のようにノーブルなリアルテイルズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
42
若くしてご結婚されたのに驚きましたが、同じ年代の女性たちとは違う育ち方というか、人生をおくられてきたから実年齢よりも大人になるのが早かったのかもしれません。インターナショナルスクール在学中の9歳で一人アメリカにホームステイ。よくぞ母親が許したものだと驚嘆ですが、樹木希林さんが母と思うと納得してしまう。その後も自分の意思で日本の公立学校に進んだり、スイスに留学したりとワールドワイドに前向きな女性となっていました。凄い行動力と思うのに、ご本人はトロイとおっしゃる。この母にしてこの子あり。面白かったです。2019/02/13
maki
5
内田裕也さんのお葬式のあいさつに感動して、この本を読んでみました。この素晴らしい感性は、遺伝と環境によるものだと感じました。2019/05/24
すん
3
樹木希林さんの訃報から、読んでみようかと図書館に予約。 飄々とした家族関係が垣間見れました。いきなりもっくんが若い人と結婚して、あの当時はびっくりしたけど。個性が強いもの同士がうまく引き合って結婚したんだなと。なんだか新しい発見でした。2018/11/01
かよ
3
素晴らしい感性‼️2018/10/21
おたおたママ
2
なんかもうぜんぶおしゃれ2020/04/09