MF文庫J<br> 逃奏劇リアクターズ 2 阿頼耶識冥清の死祭

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MF文庫J
逃奏劇リアクターズ 2 阿頼耶識冥清の死祭

  • ISBN:9784040673974

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内容説明

阿頼耶識冥清はラブコメ志望の天才陰陽師である。ハロウィンも間近に迫ったある日、冥清は訳ありゴスロリ美少女を拾い、束の間の同居生活が始まる。だが、冥清の日々がラブコメばかりのはずがなく――?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

24
ハロウィンが間近に迫る中、冥清たちが訳ありの逃亡中のゴスロリ少女と出会う第二弾。何だかんだ言いながらも、そういう困った人を放っておけず助けてしまう冥清と鬼姫はいい人だな的な展開になるわけですが、前巻と変わって西洋魔術師との違いが提示されたのは興味深かったですね。ただそつなく進んでいくストーリーが整い過ぎていて、予定調和なまま終わってしまった感。キャラも立っていて、テンポはいいし熱いバトルだし、ラブコメ的展開も悪くないんですけどね。。。何でだろう?1巻目より良くなってきてると思うので、続きも読むと思います。2015/03/03

アウル

19
今回はハロウィンで東洋魔術と西洋魔術との激突巻。話の展開は王道と言った所で読みやすい。鬼姫が結構頑張っているのに漂うかませ臭が何とも言えないわ。前巻も書いていたが個人的には非日常をもうちょっと書いて欲しいですな。イラストもいいし次巻も読もう。2015/02/28

Hail2U

13
本格的な物語(メインストーリ-)が始動。作者があとがきで語っていたように、今回は正に種蒔きの回でした。今回は帯にあるように東洋VS西洋。東洋VS西洋といえばゲゲゲの鬼太郎の映画版を思い出しますが、別にベアード様は出てきません。出てきそうなシチュはあったけどね(笑)。文章も一巻より更に上手くなっていて一気に読み終えてしまいました。9/10点 今回のヒロインのロリですが名前を公式で明かさなかった理由が判明。他にも予想外のところから伏線を引っ張っていて作者の成長が感じられる。早くも三巻が読みたい。2015/02/24

ツバサ

11
ハロウィンの話ってことで皆仮装パーティー。何だけどやっぱり日常ではなく非日常へ。今回はゴスロリ美幼女が登場。魔術がある世界では広く使われる蘇生魔術を巡り冥清は非日常のバトルに……。 日常を無事に過ごすのは難しいね。冥清がちゃんと日常を送れる巻は来るのかな? 2巻も1巻に負けず劣らず面白かったから続きも買うことにする。一つ気になったのが、あとがきでまだ設定決まってないって言うのはどうかなって思いました。ってか設定決まってないのかよ!2015/02/28

晦夢

10
ハロウィンが間近に迫り、お祭りムードな町で冥清はゴスロリ美少女に出会う。訳ありな西洋魔術師を匿うことにした冥清だったが、少女の追手は迫っており。なかなか熱い異能バトル。やっぱ厨ニ異能バトル好きだわ。これ結局イリスは救えてないんだよな、シオンは救えたけど。まあそれは仕方ないのか。今回は鬼姫頑張るもさらっと流される。一方一歩踏み込んでる八雲は意識されている、この差は大きい。八雲は厄介事に巻き込まれやすくまさにヒロインだな。あと友巳何者なんだ。次巻も楽しみ。2015/05/16

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