角川コミックス・エース ストライクウィッチーズ 紅の魔女たち(2)

著者名：しのづかあつと【著者】/島田フミカネ＆ＰｒｏｊｅｋｔＫａｇｏｎｉｓｈ【原作】

KADOKAWA（2015/03発売）

• ISBN：9784041021125

内容説明

1945年春、第501統合戦闘航空団がネウロイからガリアを解放して半年が過ぎ、戦闘は小康状態が続いていた。そんなある日、第504統合戦闘航空団のもとに「人型ネウロイ」とのコミュニケーション実験「トラヤヌス作戦」の護衛が打診される。接触を試みようとした瞬間、新たなネウロイの巣が突如として発生し、事態は思わぬ展開に！最大のピンチをどう乗り越える！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かみかみ]

評価：★★★☆　時期としてはアニメ1期と2期の間。トラヤヌス作戦の失敗と504の潰滅。宮藤や坂本さんといった501のキャラも登場。アニメ1期にも登場した、人型ネウロイ、いつまで引っ張るんだろう…。重い展開だが、シリアス一辺倒にならないのは、504メンバーの陽気さの賜物か。

2015/07/25

[北白川にゃんこ]

よかった…。人型ネウロイは忘れられてなかったんだね…。

2015/04/17

[John Dow]

これまでにも他媒体で度々言及されてきたトラヤヌス作戦がしっかり描かれていることに好感を持った。シリアスな場面が多い中、個人的には食にうるさいアンジーが見れたのは嬉しかったかな。

2015/03/30

[せんまいだ]

トラヤヌス作戦からヴェネツィア開放までを一気に駆け抜ける（アニメ2期）。とはいってもトラヤヌス作戦の内容が大半。日常回のテンションの割にはシリアスな戦闘を描くのでそのギャップは魅力のうちですね。最後には芳佳や美緒との絡みもあるなど、嬉しいサービスも。

2015/03/22

[辺野錠]

アニメを見てるとトラヤヌス作戦が失敗するのは分かっているので部隊にどれだけ壊滅的なダメージが与えられるのかとヒヤヒヤしながら読んでいたが想定よりも致命的じゃなくて少し安心した。いや、この漫画はプロパガンダで実際は壊滅的なダメージを受けているのか！？　それはさておきとにかく緊迫した激闘であった。本編中の肌色サービスシーンも吹っ飛んでいる感。空中戦じゃなくて地上戦を挑む大将の姿が新鮮。戦い終わっての５０１のゲスト出演も嬉しいポイント。これで完結じゃなくてまだしのづか版スト魔女漫画が読めるのも嬉しい。

2015/03/15