攻殻機動隊 ＳＴＡＮＤ ＡＬＯＮＥ ＣＯＭＰＬＥＸ ～Ｔｈｅ Ｌａｕｇｈｉｎｇ - Ｍａｎ～（２）

著者名：衣谷遊【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063771183

内容説明

警視庁の謝罪会見現場に6年ぶりに現れた「笑い男」。いまだ犯人の手がかりが何ひとつ掴めていないにもかかわらず、警視庁は突然「ナナオ＝A」と呼ばれる男が容疑者として捜査線上に浮上してきたと発表する。公安9課は、すべて警察内部の秘密工作だと睨み、ナナオをマークしつつも、独自捜査で真犯人を追いかける。そんな折、長年の沈黙を破って、ついに真の「笑い男」が姿を現す!!　いったい「笑い男」の狙いはなんなのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さくりや]

わーい！公安9課がわいわいがやがや事件を解決するSF刑事モノアクションだあ！めちゃめちゃ面白かったけどこれは私が欲しかった『攻殻』2巻ではない笑。普通にS.A.C版の2巻が欲しかったのだが。『攻殻機動隊』の漫画のシリーズってだけで何種類あるんだろう。基本的にメディアミックスしている作品はやっぱり原作が1番！となる傾向があるのだが、『攻殻機動隊』に関してはこっちの方が好みかも

2020/09/28

[kei@名古屋]

トグサが主人公か？？笑い男の狙いはなんなのかっ？

2015/03/22

[ショウジ]

欄外もおすすめです。

2016/09/30

[Ｄ４Ｃ]

枠外の解説が非常に興味深い。アニメ版の監督による解説なので、考察などではなく、こういう意図を持って作った、こういう発想の元、物語を構成していったという発言が、本当に興味深いの一言。当時気が付かなかった細かい演出や、ストーリーラインにも気が付かされて、読み応え十分。

2018/02/03

[葉鳥]

トグサが施設への潜入。「団長」とはいったい何者？彼こそが笑い男なのだろうか。最後に描いたトグサの似顔絵にはぞくっときた。

2024/11/15