角川oneテーマ21<br> 漢字って、もともと、そういう意味だったのか 漢字のルーツを探る

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角川oneテーマ21
漢字って、もともと、そういう意味だったのか 漢字のルーツを探る

  • 著者名:志田唯史【著者】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047040519

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内容説明

漢字にまつわる本当の意味は何か?なにげなく使っている漢字の語源を知るためのガイドブック。中国古来の歴史から理解できるこれで漢字博士になれること間違いなし!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BIN

6
漢字のルーツについて、漢字辞典にある説と白川静氏の説、加藤常賢氏の説を紹介して著者の好みの説はどれかも含めて解説してくれている。白川先生の本は何冊か読んで知ってましたが、加藤先生は初めて聞いたので興味深く読めました。著者もそうですがやはり白川先生の説が首尾一貫としていて説得力があるなあと思う。身近な漢字をピックアップしていて格式張って堅く解説しているわけでもなくざっくばらんで語られていて読みやすかった。加藤先生の本はちょっと読んでみたい。2016/09/26

備忘録

3
漢字の成り立ちについてを、わかりやすく解説した本です。かなり軽めの内容で、本格的な勉強というより漢字学習に興味を持つための本です。入門編よりさらに前の、どれどれそんなに面白いなら覗いてみるか、ぐらいの段階で読む本ですね。漢字やその元となった甲骨文を生み出した、古代中国人の暮らしぶりに思いを馳せながら読み終えました。占いと奴隷制度が非常に文字形成において重要な役割を果たしていたんですね。2016/01/19

2
漢字の成り立ちに関する入門書。 専門的な内容を、非常に柔らかい語り口で紹介していく。 分かりやすく面白い。 ただ、一つ一つの話が全く頭に残らない。残念。2017/07/14

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