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内容説明
傷つきやすい若者たちの心の奥底を著者会心のエスプリをきかせて描出する傑作アンソロジー。話題作全五編を一挙収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
14
初読。2014年991冊め。西炯子強化週間。姉の結婚→男の結婚から。不思議な短編集。2014/11/01
怜
11
嶽野義人が見たくて買う。モデルは大槻ケンヂらしいと聞いたから。その嶽野義人の出る、ここへおいで。とプロミスが好き。嶽野はこうなるまでいろいろとあったようだけど、こんな生き方に憧れる2014/02/12
あや
4
「犬とあなたと春風と」、「プロミス」、結婚して震災の後に読みかえしたら胸がいたくてたまらない「君去りてのち」、椋本長男&初登場のおタケさん「ここへおいで」、これが原点かおタケさん「水が氷になるとき」収録。長女は「ここへおいで」が沁みると思う。2013/08/18
zoumurasan
3
表題作「氷が水になるとき」はそんな好きじゃないのだけど、題名と表紙が好きな本。最後に作品ごとの解説がついてるのも良かった。何処かに行った友人を心配して犬と間違えてしまう話が一番好き。あ、あとおタケさんローズメリーホテルに住んでるんですね。2014/01/22
まんまるまる亭
2
10代の頃に読めば、心を揺さぶられたかも知れないけれど、年をとったせいで、本書を読んでも、「そんなことは気にするほどのことではない。些末なことだよ」ぐらいにしか思われなかった。2015/02/15