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内容説明
子どものころ算数が苦手だったけれど、自分の子どもが将来困らないように、算数の能力を身につけさせてあげたい。しかし、いつから、どうやって勉強させたらいいのかがわからない……と悩んでいる親はたくさんいます。でも、もう心配しなくても大丈夫。本書で紹介されている方法を使えば、どんな子だって楽しみながら、お勉強だと意識せずに算数が得意になってしまうのです! 本書は“文系出身なのに、気づいたら算数が大好きになってしまった”という人気の算数教室講師が「折り紙でパズル遊び」「さんすう言葉の話し方」「絵本の読み聞かせ」「ちょっと変わったトランプの遊び方」など、大人も子どもも楽しみながらコミュニケーションすることで、自動的に子どものやる気が引き出されてしまう魔法のコツを紹介します。難しいことは一切なし! 子育てが楽しくなる一冊です。教育誌『プレジデントファミリー』で人気の著者によるデビュー作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーちょ
6
良書。幼児教育で、プリントを使って算数を勉強させるのは、あんまり賛成できなかった。ハードルが高すぎではないたくさんのさんすう遊びが紹介されていた。まずはトランプで遊び、お風呂にペットボトルを持ち込もう。やってみたいことがたくさんできた!2019/11/30
ひなぎく ゆうこ
4
暮らしで20の数をあそぶ。10の補数。2017/05/03
ユキコ
4
買いの本!★5!たくさんの育児書を読みましたが、殆どこの本にまとめて書いてあります。特に算数好きになる具体的な方法や遊び方が書いてあるので、参考にするには最適。NGワードも書かれていて、子育てをする上で注意することがわかるので完璧です!2016/08/23
りょうみや
4
算数を楽しむための具体的な方法がたくさん紹介されている。生活と遊びに数・図形感覚を意識的に強調する。算数に限らないけど、できる→楽しい→好きになる→もっとやりたい、の好循環が全て。自分が感じたことは、算数は生活力、算数と国語は表裏一体。2016/02/28
ayataki
3
図書館本。内容的には目新しいところはなかった。幼稚園の頃に読んでおけばよかったなぁ。当時は全く何も準備しておらずだったので!2019/05/24