魔淫の迷宮 日本のエロティック・アート作家たち

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魔淫の迷宮 日本のエロティック・アート作家たち

  • 著者名:相馬俊樹【著】
  • 価格 ¥1,026(本体¥933)
  • ポット出版(2015/02発売)
  • せまる年の瀬!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~12/15)
  • ポイント 225pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780801767

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内容説明

快美の陶酔をもたらすエロティック・アーティスト19人を豊富な図版とともに紹介。
絵画、写真、オブジェ、人形――様々な表現手段でエロティシズムを追求する作家たち。
気鋭の美術評論家が誘うエロティック・アートの深い闇。
収録作家●山本タカト/甲 秀樹/中村 きょう/空山 基/佳嶋/井桁裕子/桑原弘明/上田風子/谷神健二/龍口経太/村田兼一/たま/長谷川友美/根橋洋一/町野好昭/秋吉巒/林良文/徳野雅仁/小妻容子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

9
現代日本で活躍するエロティックな要素を含んだ芸術家たちを紹介している。紹介されているのは山本タカトや上田風子、佳嶋から林良文に秋吉巒と幅広い。この手の本で何より大切な絵も大量に収録されており、そこは存分に満足できる。この本を手にとって山本タカトで耽美に酔うも良し、上田風子、谷神健二で昏いノスタルジアに浸るも良し、秋吉巒、林良文で人外境を垣間見るも良し。それにしても見ているうちにそれぞれの作品集が欲しくなるのはなんとかならないものか。2012/02/08

早乙女まぶた

1
はじめから知っていたのは村田兼一さんだけ。それ以外の全然知らなかった方の作品も好みの差はあれそれぞれ魅力的。作品もその作家さんを紹介するのに十分な分量載っていたし解説も分かりやすく書かれていたので、その人がどういう作品をつくる人なのかというのもその楽しみ方も理解できた。2012/02/27

たくさん

0
私はアートのセンスがないのを自覚しているがわからないままに見流すのは好きだ。理由はわからないものをみて自分が何を思うかレベルに応じたものがあるだろうが私は私なりに楽しめた。2016/06/26

宵子

0
決してエロい本ではない。アートの本である。 しかし、この手の作家のは好きなのと嫌いなのが激しいのは何故だろうか?2012/08/24

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