- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
26歳の派遣社員・片浦渚(かたうら・なぎさ)にとって、“コスプレ”は人生のすべて。コスプレに反対する母も、かつてはゴスロリ衣装に身を包み、ファッションを楽しむ一人だった。「どうして趣味を捨ててしまったの?」。その理由を知り、苦悩する渚。そんな折、予期しなかった人物が、彼女の人生に顔を出す。あらゆるものを天秤にかけながら、渚の葛藤は深化する。[収録内容]初音ミク・コラボ回/「COSPLAY MODE」監修の用語解説集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
35
いつまでも夢の世界にはいられない。でも醒めない夢を見ていたい。悩ましい…2015/03/20
カラシニコフ
20
彼氏のあの反応… ★★★☆☆2016/01/24
Susumu Miki(Dik-dik)
19
前巻を受けての家族へコスプレ趣味をカミングアウトする話。そして本巻では恋愛編も。いいムードになってからどうしたらいいのかを忘れてるというのがなんとも…。「オタク趣味だったわけではなかったが仕事でウルルにかかわったのがきっかけでウルルにはまった」という相手のポジションがストーリーの設定として絶妙!2015/03/11
ささやか@ケチャップマン
12
私もかなりの秘密主義者なので趣味を他人にきちんと打ち明けるというのは非常に躊躇われるし、渚に共感できる。2015/03/31
ケー
11
ギリギリのポーズがネットに流れてたら千田じゃなくても不安になるし、コスプレに抵抗感を抱く気持ちもわからないわけではない。ただ、そこに「年齢」を理由として持ってくるのは渚にしたら納得いかないのは当然。理想と現実の狭間。2018/09/23