１００年たったらみんな死ぬ（下）

著者名：松田奈緒子【著】

講談社（2015/02発売）

• ISBN：9784063376388

内容説明

ホスト家業が板について来た父。不倫を清算し、新しい仕事と恋に邁進する長女。引きこもりを卒業して青春を謳歌する長男。大学受験に本腰を入れ始めた次女。少しずつ変わっていく日々の中で、それぞれが未来へと歩き始める…。希望と予感に満ちた完結編！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

久しぶりの再読、やっぱりよくわからんがお気に入り。

2023/03/19

[椿]

いろいろと家族の話があったけど、一番印象に残ったのは三田園編集長の生きざまだった。カッコいいなぁ。

2015/12/21

[あかつき号]

借り本。 好きな絵柄ではないんだけど、躍動感にあふれ、楽しかった。 ヤバそうな編集長が人生をエンジョイしていたのが、痛快。彼女に自分の人生を自分で決めてきた人の強さをみた。かっこいい。 どーせ、100年経ったら死んじゃうもんね。

2015/02/07

[角]

三田園編集長の生き様に惚れる。無茶な展開が多いなあ……と思いつつ、なんだか落ち着くところに落ち着いたラスト。

2016/05/15

[霧子]

作家まとめ読みシリーズ。この人は現代モノになると無茶なギャグに走るんだな〜。ところどころおいしいシーンがあるんだけど、まとまりきらない、つかめない。残念！

2013/06/04