古地図が語る大災害 絵図・瓦版で読み解く大地震・津波・大火の記憶

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古地図が語る大災害 絵図・瓦版で読み解く大地震・津波・大火の記憶

  • 著者名:本渡章【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 創元社(2015/02発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784422250786

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内容説明

大地震・津波・大火に襲われるたびに復興してきた人々が、書き残してきたメッセージとは――。古代から近代までの古地図・瓦版等を題材に、歴史上繰り返されてきた大災害の記録を読み解き、人の営みと教訓に学ぶ。記憶を風化させず、来たるべきその時に備えて、希望を持って生きるための書。好評「古地図むかし案内」シリーズの姉妹編として様々な時代、形状の絵図をカラーで掲載。折込み絵図・災害モニュメント探訪記の付録つき。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

onepei

1
大阪を中心とした本。もっと古地図を!2015/01/23

:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

0
南海トラフ等巨大地震や津波(少なくとも19あった)を、主に大阪の地図を例に説明。百年単位でみるとまあなんと地震の多いこと。しかも大阪平野はほぼ海や湖や砂洲だったから被害もすごい。古地図で安全な場所を確認してといっても安心して住めるところがないと本書のいうとおり。だから住まない、引っ越す、住んで備えると自分でよいと思う範囲で実行すればよし。高いところに物を置かないというのは盲点だった。ただ何度も大震災にあっても復興している。大阪府立図書館「内務省大阪実測図」閲覧可能、梅田が埋め田であることが見て取れる。2019/10/27

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