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内容説明
いつだって、ゲームがあった。
大定番ノスタルジック青春グラフィティ、渾身の最新シリーズ完成。
●MMORPGの恋人とリアルで会う恐怖の瞬間「MMO少年」
●今日は俺たちがゲームの主人公になる…!!「川下りだ少年」
●コミケ後はみんなでドリキャス、のはずが…「アウェイ少年」
●ゲームに負けたら好きな人の名前を女子の前で告白「純愛少年」
……そうです、みんな実話です!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
70
押切蓮介氏の漫画はエッセイも面白い。ボートで川下り「川下りだ少年」でアウトドアに目覚めたかと思えば安定のFFへ。「アウェイ少年」でチャットのオフ会に参加するはずが、まさかの「部屋に入りきらない」で参加を拒否される切なさ。そして「純愛少年」。そこで負けて素直に「須藤さんが好き」と言えば良かったのに、見栄をはって時間を空けて離れてしまう女心。ラスト、何とかならないかな。ハイスコアガールの続きが読みたい。「身をまかせてバカになれ‼」、「夢中になってバカになることはとても素晴らしい」。その通り!2015/02/17
kanon
37
待望の第三弾!もう本当に面白い。この作品読んでると、どんな場面でも温かく感じる。終始この作品を纏っている雰囲気が心地良い。それはまず、押切さんが楽しんで描いてるからなんだろうなあと思っている。正に”本能のまま”に描いているのだけのことだから。そして常に伺える姿勢が、「ゲームに対しての感謝の気持ち」である。どんな時でも、ゲームが側にいてくれた…それは今現在でもそうだ。だからこう言う漫画が描けることが、本当に嬉しいんだろうなあ。しかも面白いから、著者にとっても読者にとっても得なことばかり!四冊目お願いします!2015/02/13
† mpwレイン †
28
おまえは俺か!って突っ込みを入れること数度wそして最終回で謎の感動!マジで泣けた。頑張れ押切先生!!2015/02/05
鱒子
17
kindle unlimited。シリーズ3作目。少年時代を過ぎ、それ以降の時代の回想が結構多かったです。「少年」にこだわらなくても十分面白いです。一番印象に残ったのが、コミケ&鍋パーティの時に受けた仕打ちのせつなすぎる話。これはね、人としてやっちゃいけない残酷なことです。漫画家としてはオイシイって、そんなレベル通り越してる… このシリーズはこれで完結。エッセイ漫画として面白い連作でした。2016/08/17
おうどん
17
押切先生が良い友人をお持ちなのがよくわかる近況が最後の方にあったのが良かった♪まだまだ先生の作品が読みたいです。あとがきマンガの通りまだ先生は前を向いていると信じてます。2015/02/15