モバMAN<br> ヒメゴト~十九歳の制服~(8)

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モバMAN
ヒメゴト~十九歳の制服~(8)

  • 著者名:峰浪りょう【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 小学館(2015/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091867162

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内容説明

ありのままの三人を閉じ込めていた制服が穢れる、ちぎれる、奪われる――― 時に抗えないのなら、いっそ、十九歳のまま……“ヒメゴト”を持つ三人の十九歳が繰り広げる“ヨクボウ”と“セイフク”の物語、ここに完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イーダ

29
これはなかなかの名作!性と10代を上手く絡めて上手く昇華させています。読んで損は無い!また制服というアイテムを上手く使ってますねー。その後の3人も、全然違う形だけど良い終わり方だと思います。祥ちゃんは小物だけど悪者にはなり切れなかったね。だがそれが良い。2016/01/12

さくりや

21
泥沼が過ぎる。そりゃあ秘密に対して大胆になっていけばバレるよな……。読者目線だと未果子もカイトも由樹も事情が分かっているからただただ3人の幸せを願うしかない笑。最後は収まるべきところに収まったようで良かった!特に未果子がトラウマを消化できたようで安心した。そしてラストシーン。由樹ちゃん君は綺麗だよ。てかみんな綺麗だよ。どんな過去でも自分を肯定して綺麗になるために生きていこうと思える、素敵な漫画2022/01/05

moku*

20
未果子の喪服よかったです。もっとドロッとした終わり方でもよかった気がする。まあ、おもしろかったです。2014/12/24

カラシニコフ

18
いろんな意味で、喪失の物語だった。サイコ展開は燃えた。 ★★★☆☆2017/06/30

❁Lei❁

16
“ヒメゴト”を持つ19歳の男女3人。むせ返るような性の香りが立ち込める。そんな妖艶な物語に引き込まれて一気読みしてしまいました。子どもと大人の間で揺らぐ19歳、彼らと同じ齢のうちに読むことができてよかったです。きっと皆、秘密や闇のひとつくらい持ってるもの。読者のそういうものを底から引っ張り、抉り出すような漫画でした。2019/08/21

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