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内容説明
戦略「論」は後講釈、つまり学問にすぎない。ビジネスの実践で勝つための戦略は「ユニークさ」が必要。本書ではユニークな発想を生み出す「頭の使い方」を解説。
【主な内容】
第1章 インサイトが戦略に命を吹き込む
第2章 思考の「スピード」を上げる
第3章 三種類のレンズで発想力を身につける
第4章 インサイトを生み出す「頭の使い方」を体験する
第5章 チーム力でインサイトを生み出す
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シン
23
定石だけで全て解決出来たら問題ない。この本では定石+αについて述べられている。一朝一夕で身に付くものではないが、頑張って習得すべきものであると思いました❗2018/06/03
手押し戦車
12
物事を見たり投資する時には、常識に囚われてしまいその範囲でしか考えない。人と逆の考えで、周りが盛り上がっている市場では慎重に多くは目先の利益に囚われて長期の競争力の有る投資を目に入れていない。投機を投資だと思い込み、市場が上がったら買い下がったら売る行動を起こす。戦略も常識に囚われず多くの視点から見て始めて成果に向けれる道が作れる。チャンスは分野から生まれない。チャンスは脳から生まれる!2014/06/10
たまご
10
今まで避けて通ってきた「戦略」思考。そろそろ戦略的な思考を身につけていないと年齢的にも寒い感じになってきたので頑張って勉強することにしました。さて、本書は『巷に溢れている「戦略の定石」だけではなく、+αまで考えないと戦に勝てませんよ』という内容でした。ビギナーの私にも内容は理解できましたが「じゃあ、明日からよろしくね」と言われるとなかなか難しそう・・・。頭が良い人ほど複雑な物事を簡単そうに説明したりするアレだなという所感です(ちゃんと読め)さて、他の「戦略本」も読まなければ。2022/12/10
miyatatsu
6
物事をただそれだけを見て判断するのではなくその裏にある本質を自分の目に見極め、より精錬された誰に説明しても納得いってもらえるような考え方を身につけないといけない事を感じました。もっとロジカルシンキングの練習・勉強をしていきたいです。2018/08/28
sab
5
問題解決のためのスピード×レンズ×チーム力。スピード=パターンの引き出しを増やしビジュアルで考えることで左脳と右脳を同時に使う。3つのレンズ、【横の拡散】=ホワイトスペース・バリューチェーンの上下流・時間軸での進化論、【縦と深さのフォーカス】=ユーザーのペルソナとボトルネック、【Think outside the boxのヒネリ】=逆張り・特異点・アナロジー。チーム= 異なるバックグラウンドで構成し、自由闊達でポジティブな議論を行う。2021/06/22