くるみと七人のこびとたち（３）

著者名：高瀬綾【著】

講談社（2015/02発売）

• ISBN：9784061787797

内容説明

旅の疲れを癒そうとくるみたちが立ちよった町。その町のとあるビンボーなくつ屋さんには、もうくつ一足ぶんの革しかない……このお話って、もしかして――!?　くるってしまったメルヘンランドをもとにもどすため、ふしぎな七つの木の実さがしの旅をしているくるみたち。ゆく手には、まだまだ試練がつづきそう……。高瀬綾のゆかいな新童話（ニューメルヘン）アドベンチャーだよっ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

旅の疲れを癒そうとくるみたちが立ちよった町。その町のとあるビンボーなくつ屋さん。ふしぎな七つの木の実さがしの旅をしているくるみたちに、まだまだ試練がつづきそうです。今回は、くつ屋のこびと・金のがちょう・ラプンツェル。

2018/07/29

[さわこ]

再読。くつ屋のこびと、金のがちょう、ラプンツェル。ラプンツェルのお話はもともと好きなので、今回のストーリーも好みでした。悲しいこと、辛いことを乗り越えて幸せになるところがいい。高瀬さん、デビュー作もラプンツェルをモチーフにした話だし、グリム童話好きなんだろうな。★★★★☆

2015/03/03

[れな]

今回はくつ屋のこびと、金のがちょう、ラプンツェルの物語を治していく。くるみがどんどんヤキモチやくようになってきて可愛いです！

2011/11/04

[moyu]

【再読】ザットアタックとなｗｗ　くるみ、やきもちやきさんになっていくなぁ。にやにや。　今回はくつ屋のこびと・金のがちょう・ラプンツェル

2009/03/03