SB新書 体の不調は「首こり」から治す、が正しい

著者名：三井弘【著】

SBクリエイティブ（2015/02発売）

• ISBN：9784797380262

内容説明

最近肩こりとは別のもの認識されてきている「首こり」。実は、たんに痛みや不調をもたらすだけでなく、万病の原因になっている可能性も高く、下手をすればうつや突然死の原因にもなりかねない！ そんな放っておくと怖い「首こり」の対処法を教えます！●「スマホ猫背」で急増する「首こり」という生活習慣病パソコン、スマホ、タブレット…。一日中の使用により、頭痛やめまい、吐き気、疲労感を感じている人は多い。また、姿勢も悪くなる人が増えている。この原因は「首こり」にあることが多い。首の筋肉の異常は、頸椎の中心にある副交感神経の異常を招く。そのため、「首こり」が体の不調をもたらしてしまう。「うつむき姿勢」になってしまう機会が多い現代人の生活習慣病ともいるのが、まさにこの「首こり」である。●万病を引き起こし、最悪、突然死にまで至る「首こり」緊張型頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ、パニック障害、ムチウチ、更年期障害、慢性疲労症候群、ドライアイ、多汗症、不眠症、機能性胃腸症、過敏性腸症候群、機能性食道嚥下障害、血圧不安定症…。こういった体調不良（不定愁訴）で疑いたいのが「首こり」。首こりが原因と診断されないまま的外れな治療を続けると、症状はさらに悪化し、最悪、うつ状態（精神うつと区別して「頚筋性」）や突然死に至りかねない。日ごろから「首こり」解消を習慣づけるのが望ましい。●「首」の名医が教える最悪の事態を避ける健康習慣最近は一般の方でも首こりと肩こりの違いがだいぶ認識されるようになり、さらに「スマホ猫背」が増加していることもあり、ストレートネックをいかに防ぐかが健康習慣のひとつとして注目されている。放っておくと怖い「首こり」を知り、いかに向き合い解消するかを「首」の第一人者が解説！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Haruka Fukuhara]

首は昔から弱いので何とかしたいところ。とりあえずデスクのPCの位置を高くしてみたけど効果あるといいな

2017/10/11

[Kenji Nakamura]

枕を使わずに寝てみます🐈💖

2019/04/07

[spike]

首がいろんな不調の原因なことがあるのはわかったけど、じゃあどうすればいいの？の答えはあまり書いてない。まあ首の角度くらいは気にしてみるかなあ。

2015/12/02

[無添]

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2020/05/09

[☆こまトゥーゆ☆]

首の大切さをもっと重要視して　労わるべきだろうと読了して思いました。　首の大切さ、枕をしないと顔が浮腫むと言われて　枕をするようになった__あぁ　適当な情報よ___大切な情報を得る賢さが我々には必要で　簡単に得られたらいいのに。

2018/04/28