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内容説明
日本経済で、最低限知っておきたい「きほんの『き』」を平易に解説した入門書。大学生、新社会人や資産運用を始めた人など、経済ニュースを読む必要に迫られた人たちを念頭に、ニュースを読み解くための基礎知識を網羅する。日本経済が身近に感じられる一冊。好評既刊の増補改訂版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sabosashi
13
刷り込みとは怖ろしいもの。わたしの場合は高度成長期が身にしみるような少年期を過ごし、すべてが右肩上がりのようなイメージを抱いて生きた。 まだ節約とはいいことだ、とは思い込まされていたものの。 とはいっても、第三次世界大戦とか核戦争にも怯えなくてはならなかった。 話はつぎつぎに大風呂敷へと発展していきそう。 とにかく、バブルの時代、およびその崩壊というのは、頭でしか知らない。 それでどこまでニホン経済を理解していけるものなのか。 そしていまでは、怖ろしい淵に立たされているニホン。 2019/11/06
よう
9
読了。戦後の(2011年ごろまでの)日本経済の歴史がよかった。簡潔にまとめられており流れを掴みやすかった。2023/02/11
ぐっち
9
日本経済について広く浅く説明されている。景気が良くなるか悪くなるか予測するのは難しいが、国民が日本に明るい希望を持てるかどうかがカギになることがわかった。2015/05/09
963papa 改め 大丈夫
6
分かりやすい言葉で書いてくれているが、それでも難しい…一番分かりやすかったのは、「景気は気から」2023/07/27
よしよし
5
◆日本経済を理解する上で基本となる論点(戦後日本経済史、暮らしの中の経済、企業・産業・金融の動き、財政と景気)を易しく解説した一冊。◆もう一度基本に立ち返るために読みました。2020/09/27