人はデータでは動かない―心を動かすプレゼン力―

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人はデータでは動かない―心を動かすプレゼン力―

  • 著者名:渡辺啓太【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 新潮社(2015/02発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784103362913

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内容説明

世界に先駆けリアルタイムでのデータ配信を可能にしたタブレットの導入、“常識破り”の新戦術構築のためのデータ解析……。世界最高レベルのデータ収集力で全日本女子バレーボールチームの強化と勝利に貢献してきた初の専属アナリストが徹底して説く、人の心を動かし、行動に結びつける情報の見せ方・伝え方とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エリナ松岡

8
本書は著者が以前書いたデータ分析の本の人気にあやかって出版したのかな?なんて思ってたんですが、期待以上の良い内容でした。データ分析の有効性が当たり前になった現在では、むしろ本書が示す、どうやってデータ分析から得られた知見を実際に他人に納得して活用してもらうかの方が関心は高いんじゃないかという気はします。 2018/08/13

ふくみみ

6
全日本女子バレー好きとしても楽しく読みました。竹下ファンとしては彼女が渡辺さんの取り組みを後押しするような言葉を皆の前で言ってくれたというところでお腹いっぱいです!竹下選手さすがだぜ!いかに前例のないデータバレーを日本女子バレーチームに根付かせたかということが大変為になりました。具体的には学生時代にこういう仕事がしたいという思いを形にしたプレゼン資料、それから必ずしもデータを歓迎していない選手にいかにデータを活用してもらうかの考え方や工夫について。相手のメリットになると解りやすく伝えること。大事です。2014/12/03

二階堂聖

3
全日本女子バレーボールチーム情報戦略担当の著者がプレゼンの重要さとテクニックを、これまでの経緯、経験を交えながら教えようという本。 プレゼンの目的は結果につながる行動を促すこと、という話しは非常に興味深い。 ただ、ちょっと詰め込み過ぎた印象。プレゼンの話、日本女子チームの話、著者の経歴どれかに絞ったらもっとまとまった本になっていたかも。ひとまず3つとももっと深く知りたくなる1冊。眞鍋監督かっこいいな。 『プレゼンで未来は変えられる(P171)』2014/10/02

どんどこトトコ

2
人を動かすためには、相手が何を欲しているのかを想像してみること。プレゼンは、物事を伝える方法であり、伝えたことを実現する手段である。だからこそ、それを叶えるためには、用意周到に準備をして、伝え方、伝わり方に気を配り、隅々にまで目配りをしなければならない。 勉強になりました。2016/01/03

xkxxxxk

2
大事なのはデータではなく、データの伝え方。つまり発想と行動。全ては彼の行動力が勝ち得たもの。そういう意味では目新しいのはスポーツアナリストという職種だけで、メッセージ性としてはそこまで独自の主張はないのかも?2015/01/13

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