講談社文庫<br> 来鳴く木菟 日知り月 薬屋探偵怪奇譚

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講談社文庫
来鳴く木菟 日知り月 薬屋探偵怪奇譚

  • 著者名:高里椎奈【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 講談社(2015/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062930031

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内容説明

密室で墜落死した男の口から、「深山木薬店」の名刺が見つかった。店長の秋にかけられた殺人容疑を晴らすため、座木は妖世界で囁かれるある噂の調査を開始。リベザルは事件現場へ向かい、奇妙な言葉を呟く幼女と出会う。しかし、なかなか真相に近づけぬ二人を嘲笑うかのように、第二、第三の事件が勃発し……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

37
最後のシン・リーを喰い殺す、お前も同じだろう?とリベザルに問い掛ける場面の印象が強くて何とも先が気になる。リベザルも頷いたっていうし。高遠さんの再登場は好きなキャラなので良かった。2015/03/21

ち~

24
ボルダリングで落下した男性の口から、薬店の名刺が見つかる。容疑者となった秋。懐かしの高遠さんが登場、しかも秋と共に事件を追う。リベザルは不思議な少女と出会い、座木は秋を脅かす何者かを追跡。そして、次の犠牲者が…。事件の真相も気になるけど、秋の過去や、リベザルが灯視から受けた依頼がとんでもない展開になりそうで、次は今までの色んな謎が明かされる予感。2024/06/12

6
今まで自分の中の高遠さん像はあやふやだったのですが、今回の表紙でくっきりしました。シリーズを読み始めたのは10年以上前なのでなんてこと。2015/02/07

陸抗

5
【再読】新書版で読んだのに、ラストのリベザルと灯視さんとのやり取りしか覚えて無かった…。秋が殺人事件の容疑者になり、高遠さんが情報を提供してくれる。高遠さんの中では、薬屋の面々はどんな立ち位置なんだろう。事件は相変わらず凄惨だけれど、娘を想う父親の言葉と態度に、少し救われた。2016/02/20

みみなし里緒

5
高遠の制服姿は想像できないと思っていたけど、カヴァーの絵がそうなんだなあ。エピローグ、ラス前の秋とリベザルの会話は微笑ましく、レモンタルトになじむと思ったが、大ラスの灯視とリベザルの会話にはドキッとさせられる。秋は灯視の依頼を知っているのかもしれない。そろそろこの伏線の回収を・・・と願っているけど、そうするとシリーズが一旦終わってしまうんじゃないかと危惧している。2015/04/03

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