文春e-book<br> 商店街のネコ店長 - 毎度あり!またきてニャ

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文春e-book
商店街のネコ店長 - 毎度あり!またきてニャ

  • 著者名:梅津有希子
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 文藝春秋(2015/02発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163901404

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内容説明

大人気のネコフォトブック『吾輩は看板猫である』、第2弾の『吾輩は看板猫である 東京下町篇』の著者、梅津有希子さんが、看板猫を探して、商店街を巡ります。
看板猫はどこにでもいそうに思えますが、実はいまや希少な存在。シャッター商店街が増え、かろうじて活気を保っている商店街でもテナントショップへと商売替えをする店が続出し、“店に住む”ことができなくなりつつあるからです。昔ながらの風情を残す自営の店か、オーナーがよっぽどの猫好きか。
そんな希少な猫を求めて訪ねたのは、阿佐ケ谷、幡ヶ谷、永福町、桜新町に豪徳寺、猫のメッカである谷中・根津、問屋が連なる蔵前や代田橋にある沖縄タウン、恵比寿、新大久保などの商業地、さらには築地に横浜中華街まで、実にさまざま。「看板猫がいるらしい」との情報を頼りに初めて降り立った地も多くあります。
猫待ちをしながら街をぶらぶらし、おいしそうなお惣菜があれば買い求め、初めての道を右に左に覗きつつ進む。
知らない街を訪れるのは意外な面白さに満ちていて、そのうえ猫を愛でて心もほっこり。初めての味との出会いというおまけ付き。
晩ごはんのおかずを買って帰るもよし、散策しながら揚げたてのコロッケをほおばるもよし。気がつけば、足取りも軽く、自然と笑顔になっているはず。
猫好きが思わず駆けつけたくなる猫カットを中心に、街歩きへと誘います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

60
写真も漫画も吹き出しも面白かったです。 八百屋さんが多く、また野菜と猫の写真が絶妙でした。写真嫌いのマキ店長の顔が本当に極悪で笑っちゃいました。 写真撮られてウザイと思ってるのでしょう。 この本の為に2年に亘って取り続けたそうで、お陰で楽しませていただきました。 著者とネコ店長さん達に感謝2016/01/25

><

41
初版2014年。看板猫ちゃんがいるお店。入り口に座っている姿が、まさに店長!顔を見て「にゃあ♪」なんて言われたら、また会いたくなって、通いつめてしまいそうです。2015/01/14

宇宙猫

30
★★★★ 人間に可愛がられる幸せなニャン達の本。プランターでうとうとするレタス店長がお気に入り。人を怖がらず店頭でお昼寝できちゃうニャンは、人間とWin-Winな関係なんだな。2016/02/06

ぷれば

28
ネコハンター伝授の「ネコ店長のいる店の探し方三ヵ条」。とは言っても、そう簡単にネコ店長は見つからない。またネコ店長の気分おもむくままに、パトロールしたり店番したりと、撮影も一苦労。そんな困難も乗りこえながら、東京横浜の商店街で愛されるネコ店長を取材。どの猫も愛し愛され、福とお客さまをよぶ動く招き猫。幸せいっぱいな表情にほっこり。2016/04/09

24
商店街の各々のお店(八百屋、花屋、美容院等)でちゃっかり看板猫としてくつろぐ・・・いや仕事をしているキュートなにゃんこたち。可愛すぎて行きたくなります。立派にお役目を果たされていてその姿が素敵です。2015/11/01

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