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内容説明
不況のため経済的に大学へ行けない子や中退する子が増えています。しかし、教育費は実は最長18年かけて貯めればいい「つかう時期」が決まったお金。長期的な視野をもつこと、受験や塾などに対してしっかりとした家庭の方針を持つことで、無理なく2人の子どもを私立の大学へ行かせる方法があるのです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
256
タイトルと内容に乖離が見られる。序盤はただデータを羅列して「子どもを育てるのにどれだけお金が必要か」という現実を突きつけ、中盤になってからやっと本題が始まるのだが、目から鱗が落ちるような提案はなされず。「奥さんも働くと家計がラクになるよ」といったら、それはもう世帯年収が400万円ちかくになるから、タイトルは偽りになる。また、民主党政権時代に書かれた本なので、子ども手当ての活用法などにも紙面が割かれていて、今の時代に読んでもほとんど役に立たない部分が多いのも残念。2017/07/11
morinokazedayori
18
★★★★教育費は、子供が小さいときから計画的にコツコツ貯めていくものだという。お子さんがまだ小さいうちに読むのがお薦め。2018/07/18
みてみて
4
教育費の用立て方、または親として人生と家計設計を踏まえたうえで子供に出来る「進路指導」という教育。とても参考になりました。教育も投資。何事も情報収集と分析、そして取捨選択や見極めが大事ということ。2016/04/24
Emi Oozeki
2
なんだかどうにもならんなぁ。と、思ってしまう内容でした、、、東大とかの有名大学に通う生徒の半分は年収1000万とかのお金持ちばかりだとか! へぇーそうなんだ!!!!! 子供が生まれた時点で、教育費という負債を抱えたと思え。 とか。 年収300万円の親子の行く末の表を見ていると、見事なまでに老後に借金苦。笑 すごい!笑!!!ひどい状況でもって、何にも解決しない状態で、ものすごい心配させるだけさせて終わる本でした。 そうか、子供が生まれて可愛い可愛いって浮れている場合ではないぞ。という忠告のような本2017/04/22
ゆー
2
教育費は三大出費の1つだそう。いくら「かかるか」ではなく、いくら「かけるか」を決めておく。貯め時は小学生の時。大学進学の「目的」を明確にする。…というところが良かった。特に大学のところは自分が高校生の時に知りたかったかも。何となく行くよりも、こうやって話してあげたほうがいいかもしれないなぁ。2015/01/27