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内容説明
日本人にもなじみのあるグローバル企業のケーススタディをもとに、英語の決算書の基本的な読み方から、効果的に読みこなすための実践スキル、日本基準・米国基準・IFRSの違いなどを講義形式でくわしく解説。ケース紹介企業は、H&M、アルセロールミタル、ブロックバスター、アップル、ウォルトディズニー、アマゾン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nekozuki
13
個人的に日本語。キーワードは英語。財務分析を知っていれば内容は特に目新しいことなし。会計規則の違い等のコメントは参考になる。2018/05/31
TadashiK
2
英語と会計は別々のものではなく一緒に学ぼうというコンセプト。確かに数字の桁区切りも英語のほうがすんなりくるし、会計用語も日本語より直感的に分かりやすいものも多いですね。この本では6つの会社の財務諸表をとりあげ解説されており、会計として英語の勉強としても十分に歯ごたえがあります。2016/08/27
深海(ふかかい)
2
数多くの「会計」本を読んだが、本書は今までで一番良かった!日本語よりもむしろ英語の決算書の方が分かりやすい、という著者の主張にそって、Apple,H&M,アルセロールミタル等のアニュアルレポートが財務分析されているのだが、各企業ぶつ切りで分析して終わりではなく、本書全体を通じて少しずつ読者がステップアップ出来るように上手く構成されています。初学者向けの入門会計書では物足りないビジネスマンに、広くお勧めできます。「CF計算書の間接法」「当座比率」といった用語が説明なしに出てくるので、それくらいは分かる人向け2012/05/13
Ursula
1
何度も読み返して、マスターしたい2017/06/09
K
1
仕事関連で。基礎的でわかりやすく、もう一周しようと思う。でもね欲を言うと、英語で講義もなさっているという著者だったので、講義録っぽく、全編対訳にしてくれるとなお良いのになぁ。2017/05/08