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内容説明
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「ビジネスモデルからコミュニケーションモデルの時代へ」、企業の差別化のモデルは変化を遂げる! 新しい時代の企業PRの手法を説く意欲作。企業広報担当者必読の書。
【主な内容】
第1章 コミュニケーションモデル
第2章 日本のコーポレートコミュニケーション
第3章 コーポレートコミュニケーションで作り込まれるコーポレートブランド
第4章 コーポレートコミュニケーション機能のあり方
第5章 顧客向けコーポレートコミュニケーション
第6章 記者やアナリスト向けコーポレートコミュニケーション~プロへの対応~
第7章 社会向けコーポレートコミュニケーション~マスへの直接対応~
第8章 社内向けコーポレートコミュニケーション
終 章 コーポレートコミュニケーション経営
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
5
コーポレートコミュニケーションで重要なのは、隠し立てせず、かつ厚化粧し過ぎずに等身大の自分、すなわち、誇大でもなく、過小でもない自分を誠実に、かつステークホルダーのニーズに合わせ、期待に応えるべくコミュニケーションすることである。コーポレートブランドとは、企業を表現する、志や価値観、ビジョン、さらには企業風土や社風、判断基準や行動規範などの内面的なものを土台にし、それらに対して外部のステークホルダーが感じている企業イメージや企業への期待や要請など、その企業特有の「らしさ」で表現されるもの全てを指している。2018/10/26
波 環
3
10年前の著作なので例として上がる企業が古いのだが広報という考え方のベーシックを実務者としての経験と信念に基づいて整理されている コーポレートブランドの構築の例として日産のゴーン氏をあげていて、多くのページを、割いているがあと始末が大変な現実はあるもののあの登場やコミュニケーションの手法は意味があったのだろう。いま著者が事後となったそれをどうとらえているかきいてみたい。2021/05/12
kj.star
0
広報の視点からみたコミュニケーション戦略。 会社の中身をより良くしたいと思う人には必読か! 2016/08/01
akanishi
0
わかりやすい。あと、図がけっこういい。2012/02/28