内容説明
衆院選における自民党の歴史的大敗、その原因は本書に登場する4人の元首相にある! 何が起こっているのか? これからどうなるのか? 100年に一度の激動の時代を爆笑問題が斬りまくる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
9
え、もう10年も経ってるの?って感じるあたりに、歳とってる自分を感じる。若い時の10年と今の10年の重みの違いに愕然。2015/11/08
anken99
4
ダラダラと再読中の爆笑問題の原論シリーズ。本作は、2006年から2009年ごろの時事問題をまとめたものだ。いやはや懐かしい。ホリエモン逮捕に、亀田対内藤、福田総理辞任に、麻生さんの漢字読めない事件。。。もはや10年前のことなんだが、ついこの間のことのようにも感じる。ワタシも歳を取ったのか。。。2018/04/15
沢庵(たくあん)
4
2006年1月~2009年3月の間に起こったさまざまな事件を題材に爆笑問題がボケ倒す。ひたすら太田がボケて、田中が突っ込む。ニュースについて真剣に話しているページは1ページもない。ボケるだけだったらニュースを題材に話しをする必要もない。あー、こんなこともありましたねー。で全てが終わる一冊です。2010/09/23
イミナイゴ
3
面白い! これだから爆笑問題は好きなんだ。これだけのキャリア重ねていまだにネタやってるコンビがどれだけいるか。そして、第一作のあとがきで太田が書いた『自分の中に疲れたサラリーマンがいて、その人に向けて漫才をやっている』これが今回もできていたのが何よりもうれしかった。2011/08/08
しんのすけ
3
こんな事もあったなあと、実感した本です。こんな風に、ぼけてみたら会話も楽しいかも。2009/11/24