内容説明
太田光はなぜコメディアンになったのか――太宰治より宮沢賢治に憧れるようになったこと。「エースをねらえ!」に憧れて軟式テニス部に入ったこと。向田邦子、ジェラール・フィリップのことなどなど、初めて明かされるプライベートや裏話、憧れ、夢の数々。徒然なるままにつづられた、常識を超えた面白エッセイ集。短編小説「最低人間」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいぱぱ
15
爆笑問題は好きなんだけど、これは期待ハズレでした。田中との掛け合いがないと太田の面白さは半減するのかな~。2017/10/20
mer
10
嘘なんだか本当なんだかわからない不思議な話がところどころあって気づいたら抜け出せなくなっていた。2021/02/06
ひなこ
5
太田光さんのエッセイ集。ー生きてる事が楽しくない子供達が、殺す事にだけ、唯一、生きる楽しみを見つけてしまっているのだとすれば、それを止める事はとても難しい。ー現代の生きづらさを言い得ているだろう。2019/04/13
キキとジジ
5
お風呂で気軽に読もうかなとブックオフで購入。太田さんの作品は初読み。そして、随分昔の出版。独特過ぎて、首を傾けながら湯船につかった。2016/06/14
riiry
3
太田さんの書く文章ってなんか好きなんだよな。どこか寂しくて、切なくて、不思議な余韻の残る話が多い。2022/08/25
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