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内容説明
WBC 2023では投手コーチとして世界一。
ロッテでは指揮官としてチームをAクラスへ。
ダルビッシュ有、大谷翔平、佐々木朗希らと共闘した
球界きっての名伯楽が実践する「傾聴法」とは?
対話重視、教えないコーチング等の理論にさらなる磨きをかけチームと向き合う。
本心を引き出す武器は「平常心」
【目次】
はじめに
第1章 世界一の投手コーチ
第2章 理想の監督像とその準備
第3章 聴く監督
第4章 根拠のある起用
第5章 土壇場で奇跡を起こす力
第6章 さらなる高みを目指して
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イケメンつんちゃ
22
勝利のポイントはズバリ組織票 静岡県で39℃越え 暑いぞ暑いぞ こんな時こそ ダイキン工業で 涼しいルームに 老人三人でアイス最中 水戸黄門で松坂慶子 不思議だね つんちゃんが大好きな 野球の本 見直しも順調 いよいよ野球へ 本屋さんで購入物件 同級生 吉井理人さんのベースボール 独自の野球感 コーチ論 佐々木朗希のお師匠にあたる方 現代野球を正しい方向に 導いてください お願いいたします とりあえず 真夏の甲子園 大学の9割削減 日曜日のマクドナルド 虫酸が走る 名古屋にある東京ドーム ディスペランツァ2024/04/25
読書は人生を明るく照らす灯り
22
最近大リーグを見るようになって、大リーグの試合や展開を見ていると、日本の野球を楽しめなくなってきたりしている。日本の野球とメジャーの野球。どちらが日本人に合ってるかは別として、メジャー式の理論やトレーニング法を若いうちから、選手が学ぶ事も大事かもしれない。日本の野球は、日本のプロ野球を盛り上げる事を大切にして、日本代表を強くするスポーツとは違うことも頭に入れておかなくてはいけない2024/06/21
ta_chanko
21
大学院で最新のコーチングを学んだ吉井監督が、新たなリーダー像を示してくれる。選手と一緒に筋トレをすることでフラットな関係や対話を心掛け、教えたり叱ったりするよりも選手の主体性を引き出すことを重視。今季はここまで2位につけ、首位をうかがう。今後のマリーンズの躍進と吉井監督の手腕に期待!2024/06/21
LNGMN
12
千葉ロッテマリーンズ・吉井監督のコーチング術。前作がビジネス全般におけるコーチング概論であれば、今作は2023シーズンのWBC日本代表&ロッテでの実践と振り返りといった趣。昨シーズン中のチーム内情と監督業での奮闘ぶりを伺うことができ楽しかったが、具体的な記述が多いのでマリーンズに興味がないと面白味は半減してしまうだろう。なお我らがマリーンズは目下、黒星先行で、リーグ3位とはいえ苦しんでいる印象だ。本書でも触れられていたチーム改革の成果はまだ未知数ではあるが、今シーズンの応援はより楽しみになった。2024/05/14
hinotake0117
6
2023シーズンの振り返りを通じてWBCでの様子、その後ロッテの監督としての振り返りをまとめる。 氏自身、振り返りの重要性を述べておりまさにこの書でその思考の深さが伺い知れる。 山口、安田の主体性を期待。 そして何よりここまでチームを思う吉井さんを勝たせよう!2024/04/05