コーチング・アクロス・カルチャーズ - 国籍、業種、価値観の違いを超えて結果を出すための7

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コーチング・アクロス・カルチャーズ - 国籍、業種、価値観の違いを超えて結果を出すための7

  • ISBN:9784833421188

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内容説明

外国人社員が増え、転職も当たり前になり、それぞれの文化的背景が異なる社内でどうやって成果を出せばいいのか?
ハーバード・ビジネススクールが推薦し、
大前研一氏のビジネス・ブレークスルー大学大学院が採用しているコーチングの名著、待望の邦訳!

世界有数企業のエグゼクティブを顧客に持つ著者が、従来のコーチング手法ではカバーされていなかった
「文化間のギャップを埋める」という視点で書いた異文化コーチングの教科書。
本書でいう文化とは、国別の文化にとどまらず、企業文化や職業文化などを含めたさまざまな種類の文化集団のことを指している。
異なる文化が混在する環境におかれたコーチにとって、実践的な重要性を持つ7つの枠組みと
17の文化的ディメンションからなるモデルを紹介するとともに、それに沿った効果的なコーチング手法を紹介。
事例やプロセスも説明しており、理論と実践が同時に学べる。
付録には便利なコーチングツールを収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人生ゴルディアス

4
アメリカって本当にパフォーマンスを上げるために問題を定義し、解決手法をひねりだし、実践するのが好きだなあと。多分良いことなのだろうけれど、寝れないなら睡眠薬飲んで日中眠いならカフェイン錠剤を飲め、みたいな直接的な解決法に違和感を抱く……というような文化間の差をどうすべきか、みたいな話。こういうのって言われると当たり前なんだけど、言われないと気がつかないことなので、読んでて楽しくはありました。JTCのおっさんどもにこそ必要なんだろうけど、ベンチャー村の身内ノリによるメンターだのなんだのは見ててイライラする。2021/09/16

Kentaro

2
ダイジェスト版からの要約 コーチは、人間の潜在能力を解き放つことのみを目標とするのではなく、異なる世界観を最大限に活用することを追求していることがわかる。文化の垣根を超えてコーチすると、最低でも自分自身の文化的特徴に気付き、他人の根底にある世界観を解読し、文化の違いを建設的に利用できるようになる。人が大人になっても成長することを止めないように、企業も常に成長を意識することが重要だ。成長の方向性を組織全体で共有することが、垣根を越えたコーチング・アクロス・カルチャーズを成功させる最大のカギなのかもしれない。2018/04/24

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