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内容説明
『ビジネスパーソンのための自由と自己規律』は、1936年生まれ、信越化学工業で経理・財務部門一筋38年間勤め上げた著者が記した101冊目の著作のタイトルです。
タイトルからはピンとこないところもあるかと思いますが、読んでみると、納得し共感することや、いままで思いもしなかったことが多数散りばめられています。企業組織のなかで、人間関係や仕事そのものに倦んでいる人が読めば、何らかの解決の道筋が得られることと思います。
長年仕事に従事してきた著者はビジネスパーソン人生を振り返り、「自分を徹底的にかわいがる自由9の大事さ」と「自由9を守るための自己規律1の大事さ」を後輩たちに伝えようと、7章69項目にわかれた内容で、ビジネス社会を生き抜くノウハウをおしげもなく簡潔に記しています。日本一のベテラン「経理・財務」マンが書いた究極の仕事術!です。
著者から最後に一言。『この本は、議員・教員・会社員から大学生・高校生までの、多くのビジネスパーソンの方々に、お読みいただきたいと存じます。』
どの立場の方が読まれましても納得のいく内容となっていますので、ぜひご一読いただきたいと思います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
1
読メ登録前に読了。考え方というより著者の体験談は参考になった。
DokuShoKa
0
いくつか得ることがあったが、以下3つを重要項目として肝に銘じる。 1.人は不幸な話が好き。不幸があれば共感できる。 2.金を貸してくれと頼まれたら貸さない。少しだけあげてしまう。 自分の能力以上のことはしないという規律。 3.上に立てばたつほど十分気を付けて身ぎれいにすること下からたくさんの人が見ている 後半は経理の話ばかりで自己規律とは少し離れた内容でした。2014/04/18
wishmountain
0
「できる社長」だけが知っている数字の読み方」の著者による同書に通じる爺の自慢話回顧録集という按配。毎月振り込まれる給料も経営サイドから見ればコストであるという感覚は大事だと思うけれど。 2008/05/27
sony
0
自分が一番かわいい。だから、自己規律が必要。2008/06/14