内容説明
「……二人目ですね」 「なんの話かな」 「は、恥ずかしいですが、お兄ちゃんがどうしてもと言うのであれば私も構いません」 「いやいやいやいや！ 構わなくないよ、構うよ、構おうよ！」 ある日、子猫を拾って一騒動の「和己とサブリナの子育て日記」を始め「一等賞のハワイペアチケットが、出た―っ！」「はわわ！？」となぜかラッキー続きの「わらしべ沙希ちゃん？」他にも「ぱーふぇくとれでぃ」「クリスマス大作戦～和己ｖｓサブリナ～」の計４作に「ふぁみまっ！小劇場」を加えた珠玉の短編集がここに登場！ ――サブリナはずっとお兄ちゃんと一緒……です―― ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アツシ＠疾風(仮)
3
短編集。これが最後の『ふぁみまっ！』。悪くはないが、面白くもない至って普通の出来ですが、やはり最後となると少し寂しいですね。いずなだけは要らないと思うけど。さすがに最後の話での行動はイラッとした。まあ何はともあれお疲れ様でした。次回作に期待します。2014/12/14
藤和田
2
短編集で最終巻。最後まで作品の持つ雰囲気を保持してくれてよかった。新作を読めることがあったら、ゆるい日常系が読みたいな。2015/01/28
長月みー
2
ふぁみまっ！(m>□<)mありがとうございました！沙希ちゃんには報われてほしい気持ちでいっぱいなんですけども！表紙ははいてないですね！ナニワトモアレ完結まで読めてよかった。2015/01/02
Makos
2
短編集にて完結の本作。いつも通りの日常が描かれたお話が数本あっておしまい。やはりこの作品は長編よりも短編をまったり読むのが好きだったな。完結、おつかれさまでした。2014/12/18
みささ
2
最終巻の短編集も変わらぬゆるーい立ち回りは最後だからといって特別内容が変わることもなく、いたって日常の風景。 それよりも本シリーズ、特にサブリナに出会えたことは私にとって幸せでした、完走お疲れ様でした。2014/12/15
