内容説明
伝説的ライトノベル「スレイヤーズ」の刊行から25年! 記念すべき節目の年に「スレイヤーズ」を愛する作家たちによる書き下ろし短編を収録した豪華アンソロジー文庫が登場! 読んでくんなきゃ暴れちゃうぞー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
13
ほぼ同年代というかスレイヤーズ世代である橘公司と日日日がカオスな楽屋ネタとグロテスクなホラーという両極端な作風が興味深い。2015/02/19
吉右ヱ門
10
黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの 時の流れに埋もれし 偉大な汝の名において 我ここに闇に誓わん 我等が前に立ち塞がりし すべての愚かなるものに 我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを 竜破斬(ドラグ・スレイブ) なーつーかーしーいー!!!半分読むまでこの呪文が出ないから、待ってましたぁ!って気分すよ!それにしたって、ゼルガディス人気はこんなにか!私はガウリイが好きだから物足りないなぁ。ナーガが出ると定型な展開だしなぁ。これは、本編を読み返すしかないのか。神坂さん!ガウリイに会いたいです!2015/11/15
Nliey
7
――我が人生に一片の悔いなしッ! 手に取る前はどんなもんでしょと戦々恐々していたもんですが、帯の閣下のコメントでこりゃもう読むしかないな、とあっさり覚悟を頂きました。そしてそれは全く裏切られることなく、ええもうなんかありがとう、としか。作者コメントでテンションを上げ、カラーページで至福、トップバッターの秋田氏でなんかもぉ凄まじい安心感。ツイッターはこれですか。橘氏のメタっぷりも愛を感じますねw そして、もちろん満を持しての原作者の御登場。まさかそうくるとは。素直に楽しめすぎて辛い。ありがとうございました!2015/01/21
藤崎
6
本家含む6名の手による記念本。まさかのプレ編から始まりゼルガディスメインのシリアス・すぺしゃるノリのドタバタ・続けて軽いノリのリナゼル・さらにまさかの5人の腹心+@によるメタメタ座談会もどき・大トリに本家がやってきてと大賑わい・・・つーかゼル率高すぎ吹いた。そして懐かしい設定ぼろぼろ出てきて、作者さんたちとおそらくは編集側も含めて「スレイヤーズ」という作品への想いが全編たっぷり込められてる感じで好印象。総合的に、珍しく良質のアンソロジーで、この作品が時を超えて愛され続けていることを再認識できてよかったです2015/01/22
ゆら
5
懐かしいぃぃ!と衝動買い。アンソロジーなので作者さんによって全然違う毛色になってて面白かったです。あくまで二次創作っていう軽い気持ちで読むと良いかと。神坂先生の話も1話入ってて流石の安定感。個人的には橘先生の話が好きでした。2015/08/09
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