内容説明
「ビューティフルライフ」の北川悦吏子は行動派、「東京ラブストーリー」の柴門ふみは観察派。この二人が語り明かした「恋」の極意とは!? する人にもそうでない人にも、「恋」は妙薬なり。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こちゃら。
20
サイモンと北川悦吏子のリレー式エッセイ。文字通り、恋について愛についてのアレコレ。同意できることもあれば、そっかな~~な事も。それにしても‘価値観’ってなんだろうなぁ・・私はこの年になっていまだに自分を確立できていない。そんな私にとって価値観が合う合わないって・・ってとこからして難問。2017/02/12
MILKy
9
【売】2003*再読。表紙が可愛く。子供の頃当時のドラマと言えば、柴門ふみ、北川悦吏子。前者、東京ラブストーリー、あすなろ白書。後者、素顔のままで、あすなろ白書?(共著?)ロンバケ、ビューティフルライフなどなど。その2人が恋をテーマ(決して、恋する人、しない人というテーマでもない?!)に交互に語る。同じ年代2人でも共通することもあれば異なることも。でもホント、装わないことってつくづく大事だと思う。恋愛ならまだしも結婚となれば生活そのものだものね、装わないといけない相手ならそもそも縁がなかったってことね2022/02/24
Arisa*
8
とても勉強になる本だった。何度も読み返したい。2013/12/01
re;
6
先日東京ラブストーリーの原作を手に取った流れで本著、である。往年のラブストーリーメーカー二人によるやりとりはさすが!年齢を感じさせない…というか、その時々のリアルをきちんと把握しながら全世代に共通する感覚として提供してくれている。いくつになっても恋や愛って傍にあって、下心、真心。それぞれに奔走する私でいいんだね。恋愛には人の数だけ方法があって、正解なんて当然ない。想いが重なる方が奇跡で、すれ違っている大半の時をどうやり過ごすか。私と相手は別の人間であり、お互い当たり前に尊重されるべきだと改めて感じた。2015/11/03
gram1126
1
★★2016/03/20