内容説明
パリのマダム、ムッシューは、どうして歳を重ねるほどに魅力的になるのでしょう? 生涯恋ができるのでしょう?
その秘訣をパリに住むさまざまなR45世代に取材!
センシュアルな美しい人生ガイドとなりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜子
13
日本とフランスでは文化の違いはあれどSensualでは繋がっているとのことです、Sensualに加えて私はPassion高くも生きたい、笑。内容は可もなく不可もなくです、著者のフランス礼賛はやや多過ぎる感はありました。45歳を過ぎて恋愛がしたくなれば、フランス移住を考えます、笑。2018/04/05
ののまる
11
日本の中高年男性って、確かに色気ある人少ないな〜(笑)なので、日本でSensualになっても、土壌が(笑)2017/11/29
リル☪︎*。꙳
9
図書館の本。フランス人ていつも恋してるのね。何歳になっても異性を意識して自分磨きしてるって素敵だね!!女子力高い。フランスマダムはいつまでもいつだって女なんだ。日本じゃ批判されてしまうね。ずっとロマンスしてたい人はフランスに旅立とう\( ¨̮ )/♡2016/08/10
rie
6
一概に良いとも悪いとも言い切れないような読了感。恋愛至上主義なのは素敵だけれど、シニア世代になってまで何度も再婚したり、社会保障がしっかりしてるから愛する人の子供を産みたいと思えばいつでも産める(婚外子)とかシングルはめずらしいことじゃないとか。惹かれれば誰彼構わず口説くみたいなのって「愛」がどうこうというより…もうそれってただの動物じゃん!って思ってしまった。日本人男性の「若い女好き」は男として自信がないから(マザコン)などは少し一理あるかなとも思った。2017/06/23
おの
5
図書館本。フランスいいなあ。歳をとっても女でいられる風潮が羨ましい。日本では「20代に見える。全然若いよ!」が褒め言葉なのだ。年齢とか、どうでもよくない?と思いつつ、自分が一番とらわれている。「歳をとったら、より鮮やかな色のランジェリーを身につけるものよ」「女は自分で考えて決めた分だけ歳をとればいい」など元気づけられた。あと、今後は「センシュアル」を座右の銘に。官能的でありながら、知性と感性を磨いて人を魅了する。ファム・ファタールへの道はまだまだ続く。2021/03/07