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内容説明
「食糧難の解決が創業の第一義であり、事業は社会に貢献するところがあればこそ発展する」。 創業者・盛田善平の夢の力は、90年後、同じ夢をもつ仲間たちを呼び集め、国産初の超強力粉「ゆめちから」となった。国産小麦100%のパンとなって量産の実現を果たした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
18
国産小麦にこだわる、その根源的な理由が素晴らしい。そして、何よりも、それを実現していこうとするエネルギーと意志、そして、それが化学反応のように繋がっていく。こういう物語が、このパンには流れている。それにしても、小麦というち、実際、今の自分からは少し遠い存在であるのは事実。米、野菜は身近で、実際、自分で作ったりもしているから肌感覚でわかる。小麦を日本で安定的に作ること自体が、かなりのことであるというのも初めて知った。ますます、このパンを食べてみたくなった。まさに、夢の力だ。2016/02/19
MOKIZAN
12
『食糧難の解決が創業の第一義』とされる製パン業界第2位、敷島製パン株式会社の「国産小麦のパン作り、多くの方々に食べていただくことで、食料自給率向上に貢献する」事業の進捗を、同社社長の筆として綴られている。確かに事業家さんの文章だな。「社会に貢献するところがあればこそ発展する」ことを自社実勢をもって証明されている、素直に敬意を表します。早速「超熟国産小麦(ゆめちから50%)」を食べました、美味。ただ、麺食い党の私には「ゆめちから」の増産、改良よりも、「さぬきの夢2009」の改良品種のほうが気になります。2016/02/16
きいろ
1
敷島製パンが国産小麦100%で食パンを作る話。本の中にある国産小麦のパンをスーパーで買って食べてみたら、温かく幸せが口の中いっぱいに広がりました。 がんばれ国産!2015/02/07
くらーく
1
敷島製パン、応援します。2015/09/04
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