- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
忘れ物が多い、時間に遅れる、片付けられない……身に覚えはありませんか?実は日本人の20人に1人はADHD(注意欠陥多動性障害)と言われています。今まで「何だか他の人と違う、生きづらい」と感じていたあなた。もしかしたらあなたも「大人のADHD」かもしれません。本書の著者も、大人になってからADHDと診断されました。自分がADHDだと気づくまでの過程をリアルに綴り、病気と共存しながら自分らしく生きるためのヒントを提案します。ベストセラー『どうして私、片付けられないの?』の著者・桜井公子氏監修、医学的な見地からのアドバイスも掲載。ADHDの患者だけでなく、家族や同僚など、周りの人にも大いに役立つ一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼんくら
21
50代フリーライターでADHDの増田さんが綴った本。本人は結婚して奥さんに「クリニックで診断してもらわないと離婚」と言われるまで、ADHDということに気づいていなかった。ちょっとダメなところがある位で49歳まで暮らしてきたのだからすごいと思う。増田さん程度なら、他人からしたらちょっと困ったちゃんで済むのかもしれないが、フリーライターだったというのもポイントかな。やっぱり仕事選びは重要なんだね。2015/05/23
としP
15
ADHDの増田剛己(下関マグロ)氏の人生を振り返ることで、ADHDについて学ぶ本。「ADHDと診断される人の割合は、国や統計によってまちまちだが、少なくとも人口の2%、多いと10%というところで、50人から10人に1人はいる。」決して珍しくはないのだ。「障害があるように見えない為、健常者社会への適応を期待される。そこに大きなハードルが横たわっていることに気づく人は皆無に近い。」もっと知ろう!より良い社会の実現の為に!2015/09/25
いわいわし
4
著者本人の赤裸々な体験談集。知識ゼロの私でも読みやすかったです。昨年ADHDであることをカミングアウトした先生が娘(小4)の担任になりました。先生がADHDであることを知らない娘は、毎日のように「先生の変なところ」を報告してきます。それらの奇行も本書を読んでみて、ようやく腑に落ちました。突然キレる、生徒の名前を覚えられない、宿題は間違っていてもやってあれば花丸…ADHDの方が突然キレやすいことは全く知らなかったので、先生本人の性格の問題ではなく、脳の特性なのだということが分かっただけでも、大きな収穫です。2016/06/25
shizuca
4
職業上、接する機会が少なくないので読んでみました。自身がADHDということで自身の経験がたんたんと書かれていて読みやすかったです。サクサク読めます。本人が自覚しているのとしていないので随分行動に対する感情のコントロールの仕方がかわるんですね。発達障害は、それについて理解していた方が対応の幅が広がると思うので、知ったかぶりではなくきちんと理解していきたいです。2016/06/21
高光浩二
4
診察をしてもらおうと思った本。2015/02/07
-
- 電子書籍
- 火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか…
-
- 電子書籍
- CAPA2020年1月号
-
- 電子書籍
- すごい!塩レモン 使いこなしレシピ ま…
-
- 電子書籍
- 在日二世の母から在日三世の娘へ
-
- 電子書籍
- 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第1…