内容説明
アラサーからアラフォー世代の女性たちが抱えている、自分自身や家族、人間関係の悩みを軽くするための等身大エッセイ。主婦ならではの寂しさや辛さをすくいあげ、気持ちを楽にするための心の整理術を、セルフカウンセリング法も交えて、やさしく丁寧に紹介していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
58
【そう思えない時期もあるよね】 『答えたくないときには答えなくてもいいんじゃない?』『助けてって言えばいいんじゃない?』『気がついたときに、言い直してみるのはどう?』 それと違う自分が嫌になっちゃうから、「アドバイスありがとう」と聞き流す程度でOK ✩『「あ~、そっか」そう心の中でつぶやくことができたら変化が生まれるはず』 気長に待ってます(^ω^)2015/03/24
左端の美人
20
思っていたより軽い読み心地な本でした。子育てのことが例によくあげられていたので戒めにもなりました!「周りの期待通りでなくても、本当になりたい自分を目指せばいい」2016/10/11
caramel
14
特に新しい気づきがあったということではないけど、焦ってる時に読むと当たり前のことに気付かせてくれる本だと思います。少ない文章で詩のような優しい書き方で、分かりやすいです。内容的には若いお母さん向きかなと思います。2022/12/15
うずら
9
「黒い玉をとりださない」、そう!それって大事と再確認。2015/08/28
Humbaba
9
相手の気持に立って考える。落ち着いている時、あるいは余裕が有るときであれば、自然とそのような思考が可能になる。しかし、自分が辛いと思っていると、相手の立場を慮ることは簡単ではない。だが、そのようなときにこそ相手の気持に立ちなぜ自分の糸とは異なることをするのかを考えれば、気持ちが楽になることもあるだろう。2015/03/29