内容説明
両思いになり不死身の密を殺すため、彼との恋愛に一生懸命な対天使兵器の少女・サクヤ。しかし、彼女は戦うこと以外知らなかった。不器用な彼女は、密と触れ合ううちに、少しずつ“恋”を感じていく……。 ※本作品は電子書籍化にあたりイラストを収録しておりません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
21
そろそろ過去編が知りたくなってきた、2巻という名の3巻。にゃみの出番が少ないのは至極残念であるが、代わりにサクヤのプリンネタとか、ベタだけど萌える。あと、高天原先輩とか好きですよ、ええ。風花さんとの話は、切なくて良い。美しくて残酷で、さらに主人公がファックに思いました、てへっ☆ ★★★☆☆2012/12/20
タカヒロ
3
密くんの印象が一気に変わっちゃいましたね(汗 今巻は基本コメディ、しかし終盤に次巻はシリアスな話になりそうな伏線が入りましたね。かつて密くんの胸に傷をつけた人はまだ登場しませんが、そろそろ明かされるのか……?2010/02/24
Makos
2
徐々に心を開くサクヤに影響されたか(かたくなに否定しながらも)徐々に密も変わりつつあるような。アダムはこれからどう関わってくるのか、いろいろ楽しみになってきた。2014/11/16
あおいたくと@灯れ松明の火
2
ここからもう前に読んでない領域。サクヤのプリン語りがいちいち可愛い。日常パートがだいぶましな印象になったけど、やっぱり戦闘派のほうが流れいいなぁと。そして最後の密、負け犬の遠吠えにしか見えないんだけど・・・まあたぶん、近いうちに雪辱頑張れという感じで。2013/10/25
kei
2
さて、ちょっぴりシリアスさが出てきた3巻目 サクヤがついに恋する乙女のようになってきた とみせかけて密くんが純情すぎる こいつホントに昔イロイロやってたのか? もしくは壊れすぎてて感情をうまくコントロールできないことを自覚してないんじゃないか? これと4巻目は実質上下巻といった感じで 通して読むと結構面白いです2012/05/21