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内容説明
【貴方を想い、芽生えた気持ち。】
南フランスの古城で暮らす、首輪をした小さな魔女・リュリュ。自分以外の魔女たちとの出会いをきっかけに、たくさんの形の想いを知ることになった、リュリュ。そして、改めて気付かされたカミロへの気持ち。それは、リュリュにとって特別なもので…。ツンデレ魔女の成長を描く、優しい甘い年の差ライフ。感動の最終巻!
(C)2014 Chinoku
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
10
お友達ができて、念願の外出も許可をもらって、ちょっとずつ、ちょっとずつ心が成長していくリュリュ、ほんわかしてめんこいなー♪最後のリュリュの占いと心情告白のシーン、とってもきれいなものを見てるなーって、幸せな気持ちになりました。あぁ、3巻目で終わっちゃってるのが少し残念。またそのうち、別のお話も読んでみたいなー。2016/08/06
くにちゃん
7
最後まで微笑ましかったです。3巻で完結というのは、少し寂しくもありますが、ちょうどキリがよかったのかな?とおもいます。3巻という割と長編作品なのにいわゆる敵役やらライバル(しいていうなら、オリビエ)役なる立場のキャラなしに物語が成立しているのも、それぞれのキャラに深みと魅力があったからだと思います。年始から良い作品に出会えました。2015/01/11
柳田町
6
まだまだリュリュやカミロの物語を読んでいたかったので最終巻というのは残念。ただだいたい知りたかったことは解き明かされていたのでそこはよかったと思います。シューとリュリュの話ももっと読みたかったなあ。2014/12/30
MamaxKoko
5
これで終わりなんて…残念。もっと色々なエピソード読みたかったなぁ。愛情って本当に人を変えるんだね。あとがきも含めて良い話だった。2015/01/03
ぬるまゆ
4
ふわふわ系青年と大人ぶりたい幼女の交流を描いたお話。もっと読んでいたいなー!でも完結の着地が綺麗だなー!と思える良作。作中の世界情勢は結構殺伐としていますが主人公リュリュの周囲は温かくて、変に暗すぎず重すぎず、過去が辛いものであっても未来は楽しい事が待ってるんだろうなあと想像出来るやさしいお話でした。2015/02/04