- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
時代劇画の原点【忠臣蔵 赤穂事件】の「敵は本所に在り」から「君父の讐は倶に天を戴かず」を収録した完結編!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ななよ
4
★★★★☆ 歴史物に苦手意識を持っているが、忠臣蔵について知ってみたい気持ちがあり、妹が借りて読む。登場人物が多くて苦労したが、人物の把握より家臣の想いを読み取る方が大切だと感じた。吉良を討つときはやってやれ!と思った。個人的には柳沢もやって欲しかった。2022/02/05
井汲
0
忠臣蔵はいつか履修しておきたいと思っていたところ、マンガ形式で手を付けやすいものを見つけてありがたく拝読。ボリュームもしっかりあったので、忠臣蔵のストーリーをしっかり知ることができたと思う。▼登場人物が多いので大部分は識別できないまま読了したものの、味方の中心人物は太眉の漢らしい顔つき、敵方は口の尖った小物臭のする顔に書き分けられていて主要人物は見失わずに読めた。▼合言葉といえば「山」に対して「川」がお馴染みだが、これが吉良邸討入り時に味方を判別するために出てきた。時代劇で演じられて浸透したんだろうな。2024/11/21