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内容説明
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超高齢化社会とグローバル化の波を受けて激変する生損保業界の動向を図表やイラストを使ってわかりやすく解説した入門書の第3版です。東日本大震災や少子高齢化による国内市場の縮小をうけて、生損保業界は合併再編期に入り、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、NKSJホールディングス、東京海上ホールディングスの3メガ体制へと移行しました。本書は、生損保業界の最新動向から、金融危機後の経営健全維持への取り組み、TPPが保険業界にもたらす影響、保険事業の収益構造と今後の課題、保険会社の組織図や実際の仕事内容、関連法まで幅広く図解で解説しています。就職・転職に便利な国内外の生損保企業一覧などの資料付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
66
保険について最近話す必要が出てきたので、このような本を読んでいます。保険理論については学生時代に少しかじったことがあり、わかっているのですが最近の業界事情についてはかなり疎くてこの本は参考になりました。保険といっても生命保険と損害保険ではかなり異なるのでしょうが、かなり保険というのはノウハウがいるような気がしています。垣根が低くはなっているとは言うものの、すぐに銀行などが参入できるものではないのでしょう。2018/01/13
Zing
7
保険業界、保険、関連法案の歴史が分かる本。終身医療保険を検討中だが、医療保険の歴史が浅く、法律もコロコロ変わっていることが分かって不安が増した…。保険会社の健全性の調べ方はいくつか載っていて勉強になった。今健全でも、50年後(終身だとしたらお世話になるはず)にどうかは全く分からないが。。。2016/12/27
wyeth2014
3
保険業界のことはよく分かるが、後半の色々な数字の説明はちんぷんかんぷんだった。2016/05/17
えばんす
2
保険業界についてはそれなりに理解しているとの感想。法改正だけはしっかり押さえる。 - 日本は保険大国。1位のアメリカの1/2、3位のイギリスの2倍の市場規模を誇る - 高齢化の進展に伴い、死亡リスクよりも生存リスクを意識した保険商品が増加見込 - 96年の保険業法改正に伴い、乗り合い代理店という複数保険会社と契約を結ぶ保険代理店が登場。ex)ほけんの窓口 - 98年の改正保険業法により、保険契約者保護機構導入。2016/09/12
Tomotaka Nakamura
1
仕事用。知らない業界のことを知るのはわくわくする。2017/07/09