ランドスケープと夏の定理-Sogen SF Short Story Prize - Edition-

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ランドスケープと夏の定理-Sogen SF Short Story Prize - Edition-

  • 著者名:高島雄哉【著】
  • 価格 ¥220(本体¥200)
  • 東京創元社(2014/08発売)
  • 読書を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン (~6/1)
  • ポイント 60pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488030667

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内容説明

天才科学者である気の強い姉に、なにかにつけて振りまわされる「ぼく」。大学4年生だった夏に日本でおこなわれた「あの実験」から3年、「ぼく」はまたしても姉に呼び出された。向かった先は宇宙空間――ラグランジュポイントL2に浮かぶ国際研究施設。姉はそこで、宇宙論に関するある途轍もない実験を準備していた……。ゲスト選考委員・瀬名秀明が「(日本SFの歴史を)次の50年に受け渡す傑作」と驚嘆した、新時代の理論派ハードSF。応募総数461作から大森望・日下三蔵・瀬名秀明が選出した、第5回創元SF短編賞受賞作(門田充宏「風牙」と同時受賞)。イラスト=鷲尾直広*本電子書籍は、『ミステリーズ! vol.66』(2014年8月初版発行)に掲載の「ランドスケープと夏の定理」を電子書籍化したものです。同名の書籍(『ランドスケープと夏の定理』 創元日本SF叢書版 2018年8月初版発行)の電子書籍版ではございませんので、ご注意ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みつ

18
隔月刊のこの雑誌のバックナンバーを読み続けながら最近思うのは、広い意味でのミステリにはこんな様々なものがありますというカタログ帳のようにも見えてきてしまう、ということ。連載が休載になっているのも困りものだが、思い出したようにシリーズが再登場するのも、前提となる人間関係にすんなり入り込めないと面白味は半減する。大正時代の怪異譚の連載は謎解きとして読まない方が楽しめる。西澤氏の連載が一番「本格物」の体裁をとっているので、この際美形のぬいぐるみ好き探偵をもっと活躍させてほしい。ハードボイルド2作は、今回も好調。2022/10/31

ソラ

6
【読メ登録以前読了作品】2018/03/25

BECHA☆

3
西條奈加先生お蔦さん新シリーズ連載開始。2014/08/23

aki.s

2
西條奈加お蔦さんシリーズが新連載。樋口有介、柴田よしきの連載もこれからの展開が楽しみ。創元SF短編賞受賞作が掲載されているがSFにあまり興味がない身としては、何故ミステリー誌に掲載されたんでしょう?2014/08/19

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