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内容説明
愚直なまでに「お客様」を優先する姿勢こそが、一軒の寿司屋を業界トップの1200億円企業に育て上げた。企業理念は、「うまいすしを、腹一杯。」。100円で最高の寿司を出すために、利益を二の次にしても、ひたすら小さな工夫を積み重ねたスシロー。その「哲学」を、職人叩き上げの社長が語り尽くす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
20
おすしの寿命は350m 2019/05/15
さっちも
14
味なんて分からないのだ。現代の化学調味料で慣らされた舌は、繊細な違いを見分ける感覚を鈍らせてしまっている。だから、見てくれや、演出や、権威づけにこだわり、加工食品まがいのものをだして流行る飲食店は多い。それでも、やっぱり真っ正直に美味いものを安くだせば、お客は来るのだという事を続けるスシローは偉大だ。行ったことないけど。大阪の新世界の鯛寿司が回転寿司を始めたのが発祥で、安かろう悪かろうを覆すネタにこだわった回転寿司をしたら流行るという目論見が見事にあたる。なんと減価率は50%。2021/12/10
まろ
2
スシローの成り立ちや、業界トップになるまでの経緯が書かれていた。チェーン展開、合併、買収など色々な場面でも常にお客さんにとって良いものを提供する事をやってきた事が分かりました。 経営の基本的な部分がよく分かる本でした。2024/07/30
ザラシ
2
紹介されている哲学については、基本的だけど今は言いにくいことが多い。「できない」と言う前に「どうすればできるか」を考えるとか、パワハラって言われかねないけど大切なことなんだよなぁ。ベースにあるのは徹底的にこだわること。今ピンチにあるスシローだけど、これだけこだわって顧客のことを考えているから、「救いたい」ってハッシュタグができたのかもしれない。「仕事の時は役者に徹する」は使えそう。2023/02/12
えーてる
2
【「作業」ではなく「仕事」をする。】【問題があったら率先垂範】【「哲学」を共有できる相手としか組まない】【次に活かさなかったとき「失敗」は「失敗」になる】きわめてまっとうなことが書かれている。あたりまえのことをあたりまえにやることがいかに大切かということ。大企業も中小企業も、それは変わらないことを教えてくれる良書。2014/09/26
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