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内容説明
中学2年の始業式、桜前線とともに転校してきたさほ(北九州弁)。両親はおらず、おばあちゃんと二人暮らし。同じクラスのなみとまいと仲良くなり、「手芸部」を創設! ハンドメイドでいろんな物を作っていく、女子中学生3人の青春のおはなし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けいと
10
くそつまんなくはないんだけど、面白いわけじゃない。なんか手芸部つくってワイワイをイメージしてたからか、へぇ〜〜って感じで読み終わってしまった。うん、買わなくてもよかったかな!好き嫌いが分かれる漫画かと思う。2014/07/20
織田麻里
10
手芸好きの中学生の女の子3人の物語。今回の一番の大物は浴衣か?浴衣は、高校の授業で作ったけれど、難しくはないけれども、ひたすら根気が必要です。一つのことをやり遂げる主人公の性格が伺えます。ほかにも、編み物に刺繍に、便箋作りに…手芸好きには堪らない、スイッチ押されまくりの一冊で、凄く好感が持てるマンガでした。2014/07/12
びすけっと
9
2014年7月刊。初出 ITAN。書店で表紙絵に一目惚れ。私好みの絵だし、内容でした。のほほん中学生。なんとなく集った三人が私設手芸部を発足させます。主人公・佐保の着飾らない雰囲気がいい! 母親が自分で作った浴衣を見て果敢に浴衣縫いに挑むところや、出来上がったけれど、花火の日には母親の浴衣で出かけるシーンがほんのりします。勉強は今ひとつでもマフラーの編み込みはすごい。おばあちゃんの元に集う三人がまたかわいらしい。少ないお小遣いをやりくりして手芸に没頭する楽しさがビンビン伝わってきます。作る楽しさ爆発!2014/08/31
雪見だいふく
5
ちょっとした針仕事も出来ない自分としては、主人公のさほは勿論のこと、なみとまいもすごいと思う。 さほがおばあちゃん家に来ることになった原因はぼかしてしか触れられていないが、次の巻で何か出てくるのかこないのか。 タイトルやあらすじを見て、もっとがっつり手芸についての描写があると思っていた方には物足りないようだが、個人的には好きな部類。2019/07/27
mugi
5
やわらかい雰囲気が好きです。浴衣を作るってすごいな。2014/08/30