ゴメンナサイ

著者名：月島綾【作画】/日高由香【原作】

双葉社（2014/05発売）

• ISBN：9784575334630

内容説明

「呪い」それは災いを招く悪意――。日高由香は、“ある少女”と同じクラスになった。“少女”の名は、黒羽比那子。文芸コンクールで受賞経験を持つほどの才能ながら、病弱で暗い性格。クラスメイトは嫉妬と嫌悪から彼女をいじめ始める――それが、おぞましい「呪い」の始まりになるとも知らずに。そしてその「呪い」はもう、あなたにも……。「魔法のiらんど」上に発表された人気小説。映画化作品。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[烟々羅]

コンビニで一休みしていてみつけた。　プロの作家が書いたはなしならば独自性がないと貶すところだが、幼いアマチュアが「小説とはこういうものか、それでは私が自分の身近な世界に置き換え、リアリティをもたすならば」と仲間内に対して換骨奪胎してリライトするのはふつうの「遊び」だし、たまたま発表の先がネットの先の不特定多数な友人であるようなケイタイ小説だなんて、今ではなんの不思議もない。怪談話はそんな経緯でバリエーションが増え広がるのがよく似合ってる

2012/07/10

[がっくん]

うわあ。やだ。

2014/03/08

[ひじりあや＠かぷちー。]

原作のハードカバーには「お守り」がついていたのだけど、同じお守りがカバーに印刷されてたのに今気がついた。本当の日高由香はとっくに順番が来て死んでいるとわたしは信じているのだけど、実際はどうなんだろう？

2012/01/25

[字喰（あざはみ）]

リングへのオマージュ。と、ゆーか、まんま過ぎ。

2011/11/18

[みやぎ]

伝染する呪い。コピペにありそうな感じ。

2016/08/11