ジュールコミックス ただいま’69

著者名：河あきら【著】

双葉社（2014/04発売）

• ISBN：9784575335248

内容説明

「ＷＯＮＤＥＲ！」「いらかの波」で有名な河あきらが描く全く新しいタイムトラベル漫画。 この春、大学を卒業したが就職が決まらなかったごくフツーの女の子・梶木奈羽。「自分は必要とされていないんじゃないか？」。 そんなフツーな不安を抱えたまま奈羽が辿り着いたのはフツーじゃない世界！？ そう、そこは「明日を信じられた」頃の日本。１９６９年の日本だった。 おまけに、一緒にタイムスリップした父親は記憶を保ったまま５才児になってしまう。 果たして、奈羽は現代に帰ってこられるのか！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[リッツ]

見つけてビックリ！河あきらｾﾝｾ～！小学校の頃から確かマーガレットで、好きでした♪一途な少年少女達の物語。それから楽しくてホロリともくる「いらかの波」懐かしさに購入。ちょっと固いかな？の始まり、でもいつもの賑やかな人情話。そして又驚き！くも膜下出血で入院されてたそうです。そして復活して描かれた最終章とのことでした。

2014/09/03

[みかん🍊]

大学卒業後就職に失敗した主人公がガス爆発事故に巻き込まれ気が付いたら１９６９年にタイムスリップ。そこは父の実家で一緒にタイムスリップした父親は５才の姿に。唯一買い続けている漫画家さんの作品。「ＷＯＮＤＥＲ!」以来久しぶりにみつけたと思ったら入院されていたとは、唐突な最終回の理由はそういう事だったんですね。元気になってまた次回作に期待です。

2013/09/09

[まる]

連載時チェックしていたので、本編は。が、後書きに衝撃。まさか休載の理由がこんなことだとは！！　後遺症がなくて良かったと言うのと、新連載のネタが「転んでもただでは起きない」だなぁと。

2013/08/17

[nori]

河あきらさんのマンガは私の原点なのでやっぱりいいなあと再確認。懐かしい感じです。

2013/08/10

[ひいざ]

なんか懐かしいですね。マキさんなんて、そういう名前の歌手の人いたなあ。河先生、お元気になられてよかったです。

2013/07/18