気品の研究

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気品の研究

  • 著者名:山﨑武也
  • 価格 ¥540(本体¥491)
  • PHP研究所(2014/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569666624

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内容説明

著者の作品に『上品な人、下品な人』(PHP新書)がある。文字どおり、上品といわれる人の振る舞い、行儀が悪いとされる振る舞いについて述べたものだが、その新書の下地となったのが、本書、『気品の研究』である。気品とは何か。どことなく感じられる上品さ。どことなく凛とした感じ。こういう雰囲気が漂う人をして、「気品のある人」という。では、実際にはどうしたらよいのだろうか。本書では、気品の定義に始まり、食べることに対する考え方、流行やブームに対する身の処し方、お金の使い方などをとおして「気品」について述べている。一流レストランで食事をし、洋服からバッグ、時計、靴までブランド物を身に付けても、誰も気品のある人物とは認めないだろう。著者は気品漂う人間への第一歩は、モノの贅沢をやめ、ココロの贅沢を求めることだ、と指摘する。見た目を重要視する傾向の強い昨今、大人の本当の格好よさを考えてみるのに最適の一冊だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイマール

1
・気品:人間の尊厳をあくまでも重視し守っていこうとする姿勢 ・義務を果たし、揺るぎない自信と、人間としての信頼性を生むために気品が礎となる ・立派な人格の形成を目指す ・姿勢を正す ・目下にも礼儀正しく。奥深い人間味と余裕 ・おしゃれは粋に、さりげなく ・ながらは下品 ・真正面を見て歩く ・人を信頼する気迫が気品を生む ・ブームに踊らせれない ・進んで謝る ・引き際をきれいに ・無料でも控える。 ガッつかない ・感謝の気持ち ・きれいに遊ぶ ・温和な笑みをたたえる2024/09/12

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