ビームコミックス<br> タコポン 上巻 (1)

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ビームコミックス
タコポン 上巻 (1)

  • 著者名:狩撫麻礼【著者】/いましろたかし【著者】
  • 価格 ¥729(本体¥663)
  • KADOKAWA(2015/10発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757714861

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内容説明

見知らぬもの同士が、偽りの家族を構成するという仕事…その依頼者、“タコポン”と呼ばれる謎の存在は、彼らに、様々な「指令」を突きつけてくるが…? 越境する魂の漫画原作者・狩撫麻礼が、現時点では狩撫名義で書いた最後の作品であり、圧倒的なボリュームを誇る最大の問題作。描くは、これも日本漫画界に突出する個性、いましろたかし! 地獄のタッグが放つ、「物語」に、震えろ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとさとし

1
一冊800ページ。原作者、狩撫麻礼が狩撫麻礼としての最後の作品。事情のある4人が父、母、姉、弟として集められ、高額な謝礼と引き換えに擬似家族として暮らす話。 彼等を集めたタコポンなる存在の目的はなんなのか? 常に監視されていることに気付きその方法を探るために、実験を繰り返したり、タコポンの手紙を届ける存在を待ち伏せしたりなどして、タコポンを正体を追求するミステリー。 と面白かったのだが、案外、結構、早いうちに招待が割れてしまう。その正体が……。うーん。まあ、ケムオが終始かわいい。2024/03/23

久守洋

0
本作はなかなか古書店でも手に入らなかったのだが、最近Kindleで発行されて読みやすくなったようである。中公の愛蔵版くらいの厚さがあり上下巻合せて2000ページ近くある大長編となっている。原作は狩撫麻礼、陰謀説系のSF風味であり、この手のシリアスなSFは映画や小説だとどうにも苦手なのだが、いましろテイストは十全に発揮されていて面白く読み通せた。ただ、やっぱり『ハード・コア』あたりと比べると冗長さは否めない。2014/02/02

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